夏でも,オナガガモやヒドリガモ,マガモなど,冬ガモを目にすることがある。
この日は,オス・メス両方が揃っていたマガモが目に付いた。
オスは,婚姻色がなくなり,こんなに地味になっていた。
しかし,この姿から,冬の鮮やかな色合いを想像すると,なかなか楽しい。
くちばしの黄色,「青首」の色がかすかに残った顔,足の色,胸の色,...。
くちばしの黄色,「青首」の色がかすかに残った顔,足の色,胸の色,...。
なんだ,自分の姿を見ているか?
高いところにある草を食べようと,背伸びしていた。
足にその表情が現れていて,なんとも可愛い。
オスのすぐ近くでは,メスも,同じように,背伸びをして,草を食べていた。
こちらも足の表情に注目。
この2人,ペアにはなっていたようだったが,この日はこどもたちを見つけることはできず。
偶然出会った知人に聞くと,ヒナはいるけれど,なかなか人目につくところに出てこない,ということ。
そうなのかぁ。
マガモも,ここで繁殖していたのかぁ。
すごいなぁ。
(2024/06/30 マガモ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます