ツマグロヒョウモンも南方系のチョウだが,2000年代から,宮城県内でも観察されているようだ。
仙台市内にもいるようだが,今回は,伊豆沼。
1頭が,草に止まったので,飛ばさないよう,少しずつ,ゆっくりと,近づいてみた。
お,逃げないぞ。
正面にまわり込んで,目を合わせてみる。
目と目で通じ合う そういう仲になれた気がする。
そう感じて,そ〜っと指を出したら,指に止まってくれた。
手乗りの証拠写真を撮って,誰かと嬉しさを共有したかったが,利き手に止まらせてしまったので,スマホを取り出せず。
残念だった。
(2024/08/24 ツマグロヒョウモン)
私もスマホで撮れたら、虫好きさんに送って幸せを共有したくなります☝️
やぐちゆみこ
気持ちを理解いただいて,とっても嬉しいです。
このときは,本当に,この子と通じ合っている気持ちで,自然に手が出てしまいました。
ツマグロヒョウモンが宮城でも見られるようになったのですね。
当地では古くから普通種でよくみかけます。
やはり温暖化のせいでしょうね。こちらでは昔は奄美でさえもみなかったタテハモドキが普通に見られます。
情報提供に感謝です。
タテハモドキって,聞いたこともなく,今,ネットで調べたところです。
まさに,南国の蝶だったんですね。
この気候の変化なので,こちらに来るのも時間の問題かもしれないです。
ツマグロヒョウモンは,宮城どころか,東北のほかの県でも普通になってきているようです。ウラギンシジミなど,ほかの南方系のチョウも。
個人的には,見ることができる種類が増えるのは,嬉しい気もしますが,在来種に影響が出ないことを祈るばかりです。