フレンチバス 仕様 キッチンカー 移動販売車

やっぱり
フレンチバスＬＯＯＫは
格好いいね～～

普通車ベースのボンゴフレンチと
軽トラックベースのフレンチシェルの
ツーショット。。いいね～～

当社の　シェルＢＯＸには、２種類あって
このように、各コーナーがエッジの効いた
シャープな、ＢＯＸと・・・
コーナーにアールを付けた、タイプの２パターンが
あるのですが。。。

フレンチバス仕様の車は
マスク形状のデザインが、角ばって
ボクシースタイルなので。。。

フレンチバス仕様には
この、エッジが効いた、シェルを搭載しています
全体のバランスが、このタイプのシェルが似合うんですよ～

ワーゲンバス仕様の場合は、逆に
このシェルではなく、アールのついたシェルのほうが
ワーゲン自体が丸っこいので。。似合うので～す

おーーー。
奥には、ネコが映り込んでますね～～

取り敢えず
外装はすべて、完成ですので
あとは、オーナー様から送られてくる
機材を設置すれば、フルコンプリート

納車できますね～～

ワーゲンバスは
２トーンになるパターンが、ほとんどですけど
フレンチバス仕様は　２トーンは少ないね～

車のイメージ的に、渋い色のオーダーが多い！！
こちらのフレンチバスは、あえて艶消しの　グレー１色

潔くモノトーンです
これに、店名のロゴマークを
ワンポイント入れるだけで
かなり、かっちょ良くなるのです

でも
めっちゃ明るい色でも、似あうのが
フレンチバスなんですね
ポップな色使いでも、このゴツイ顔が
可愛く見えるようになるのですね～

軽トラックの、機動力で
バンバン走って、目立って、ガンガン売りまくって
商売繁盛になることを　祈っとりますよーー




まだまだ、あと　３台　連ちゃんで、４月までに
フレンチバスのシェルを作らなければば・・・・。。
間に合うのか？？・・・
ＢＩＧシェルも、同時進行しなくては・・・
頑張りましょう

キッチンカー 新車タウンエース シェル

お待たせしました！
鹿児島県の　株主会社ＳＫＹＣＬＥＡＲ様の
新型タウンエースベース
特注　BIGシェル　完成です。
ハワイアンカフェです！！

ノーマルの荷台を、30センチ延長し
シェルもそれに合わせて、ロングバージョン
見たことない、タウンエースのカスタムになりますね～

現行型のタウンエースの良さは、見た目がスマートな顔付き
なので、マスクチェンジ等のカスタムは不要なのですが・・・
心配なのは、排気量の小ささ
１５００ｃｃってのは、いかがなものかと・・・

現行以前の、タウンエースやライトエースは
ガソリン車やディーゼル車も、ターボ車もラインアップがあって
排気量も、トルク十分で、１３０馬力のパワーも余裕があり
最大積載量も、1トン車がありましたので、
キッチンカーは基より、キャンピングカー、ほか
荷台に、重量物を載せても　安心でしたが・・・

排ガス規制の問題が大きいのでしょう・・・
トヨタは、商用トラックの生産を打ち切りまして
この現行型は、ダイハツが開発。生産してるんですね～
１５００ｃｃですので、馬力も100Psほどしかなく・・
今まで、１トンクラスのキャンピングカーのベースとしては
最も適していて、絶大な信頼と人気の有ったタウンエースですが
現行型では、パワー不足と、荷台も短くなったので
キャンパーのビルダーは、泣いていたと思います・・

勿論、キッチンカーも同様
荷台には、シェルBOXや、厨房機材等の総量数１００ｋｇの
積載重量になりますので、ベースにするなら、やはりホントは
前の型のタウンエースがベストなベース車両なのです。

決して、ダイハツ製のトラックを貶してるのではないですが・・・
そこは、ちゃんとお客様には説明の上、ベース車を何にするかを
検討していただくのですが・・。
すべて　ご納得の上、新車のタウンエースを選択されましたので
車両持ち込みということで、製作させていただきました

やはり　トヨタと言うネームバリューなのか？
持ち込み車両に関しては、特に問題なく　うちのシェルは
搭載できるので、構いません
荷台を伸ばすも、高さを変更することも、幅を広げたり狭めたり
する事も、FRP製ですので、手間さえかければ　どうにでも
なるのですね～～

ブローニングでは、基本的に1トン未満クラスのベース車は
マツダボンゴか、同型車の日産バネットをベースにしております
また、それをお薦めしています。
価格も、安く車の形ももう、10数年ほぼ変更なしですし
フレンチマスクや、ワーゲンマスクへのカスタムもできますしね

何はともあれ、今回　鹿児島のオーナー様の希望や拘りで
結構手間がかかる仕様のシェルを　作らさせていただきました

見ての通り、シェル上部には
ウッドを4面に囲うスタイルです
安く仕上げようと思えば、杉板がベストでしょうけど
杉だと、幅10センチ厚み1センチの板を
この数で施工すると、重さだけで半端ない重さになります
また、量販されてる杉材は、完全に乾燥していませんので
水分も含み、それは後々　感想と共に　反りが出てきます

また、キッチンカーとして　新規に加工車の構造変更車検の際
車を　真横に３５度？倒しても　車が倒れないかの検査が
抜き打ちで検査されることがありますし、それがなくとも
車体最上部に、杉材なんか使って　めっちゃ重くなれば
走行中、安定性を失うこともあり得るので　安全にも考慮が必須

ということで、安価な杉等は使用することはせずに
この世で一番軽いであろう、「バルサ」を使用することにしました！！
バルサを知ってる人は、昔　ゴムで飛ばす飛行機や
船、おもちゃ系　プラモデルなどで　聴きなじみがあると思います
このバルサならば、これだけの数・長さの本数を使っても
たった　1人で、持てるんですよ～

これが、同じ量の杉材ならば
2人で持つのも　大変です・・・多分2人でも持てませんね～
半分の量を、2人で持てるくらい・・・
それほど、バルサは軽くて　加工もし易く、水分も含まず
木目も綺麗。。でも
めっちゃ高額になります、この長さのバルサは通常では
売られて無いので、特別に、上手にバルサ同士を継いで
製材してもらいました・・・
そりゃあ　高くなるのは　当たり前～

これが、シェル上部でなければ　普通に安い杉材で
十分なのですが・・・、オーナー様のデザインのこだわりですので
それは、実現してあげなきゃね～～
で、ウッドの色も、オーナー様のこだわりで、かなり悩まれましたけど
テファニーブルー？？。。でも、ペンキ塗っちゃうと
木目が消えるので、オイルステインの様に、塗り潰さないように
発色させて、木目を出すという　結構無理難題・・でしたね～

シェル内部も、鹿児島の保健所の規定で、２００Lの給水タンクが必須
ブローニングでは、２００Lだろうが５００Lだろうが・・・
水タンクは、FRPでガッツリ、どのような形でも作る事が出来ますので
問題は無いです
画像ではわかりにくいかもしれませんが・・・・
これまた特殊なタンクで、内部レイアウトやスペース上、
めっちゃ縦長のタンクなのです。。[[pict:yellow7]]

出入口の左側に、幅300ｍｍ、奥行き450ｍｍそしてなんと高さは
1500ｍｍ
確かに、これで２００L強のタンクですが・・・掃除がし難いよね　笑
まぁ、そこは頑張っていただくしかないですけども・・・
保健所はクリアだね！あとは、塩素を定期的に入れて　水を腐らせないこと！
マメに、排水して新しい水と入れ替えることですね～

アッ！！サイドパネルの形状が最高なんです
タウンエースT用のサイドパネルなんて売ってないから
ドアのボディラインに合わせて、後ろまで流れるラインで
こしらえましたよーー
折角専用パネル作ったので、型も取りましたが・・
今後、タウンエースでのベース車が来ないと　型作り損やね

跳ね上げドアの上部には、メジャーなＦＩＡＭＭＡのＦ４５
２，６Ｍのサイドオーニングも設置です
無事に、8ナンバー予備検査取れましたので　明日　鹿児島へ
登録に行きまして、即　納車します
よく頑張りました