ワーゲンバスの 続きです。。
ボディの全塗装も 完了しました
最近は 結構は定番的な 赤や 黄色 や オレンジなど
オリジナルのTYPE2を 基にした ボディカラーのオーダーが
結構 多かったのですが・・・
現車は レトロチックなブラウン系の2トーンをチョイスされました~
画像でも分かると思いますが。。。
ソリッドカラーにも関わらず かなり ボディに 周りの景色や
横の車など ボディに移りこんでいます
いい艶です
塗装が上手い というか今は材料がイイので
誰でも 上手く塗装は出来るとは思いますが・・
うちは、ソリッドカラーでも クリア塗装をTOPコートしているから
そのおかげで、艶もかなりするのです。
これは 2コート ソリッドと言いまして、名前のとおり
2層の塗膜なのです。
ソリッドカラー(単色)と言うのは、メタリックやパールと違い
本来は、クリア塗装まではする必要性は無いのですが、
艶だけではなく、クリアを塗布することで 表面の塗膜の保護にも
かなり 重要な役割があるのです。
クリアー塗料は、塗膜の硬度が高い いわゆる 通常の塗膜よりも
硬い強い塗膜ですから、下の基色をばっちり保護しているのです
また、今はただ 2コートで塗装したばかりですが
最終、これをコンパウンド&ポリッシャーで、塗膜一皮向きまして
磨き上げますから、今のこの画像よりも まだまだ 輝いてきます
もちろん エアロパーツ類も 同じく 2コートで施します
内装は、外装のとは ちょっと違う 濃い感じのブラウンと
クリーミーホワイトの2トーンでまとまっています。
これも、すべてオーナー様が レザーサンプルから選んで頂いた
レザーカラーで、シートを製作しています。
その 選んで頂いたレザーカラーと 同じ色を作りまして
内装の、ダッシュボードや、その他 目に見える部品を
すべて、いい感じに 2トーンで 塗装して行くのです
たまに、ヤンキー系のスーパーカーに御乗りの方で
ダッシュボードや、小物類を ホームセンターの缶スプレーで
カッチョ悪くペイントされているのを見かけることが、
有ると思いますが・・・。
まったく違いますからね
ぜーーんぶ バラバラにした 内装部品は 汚れや 油分が
沢山付着していますので、そのまま塗装なんて出来ませんね
ですので、先ず その部品は 洗剤で一生懸命に洗って
それを 落としていきます。。。ただ これでは まだまだ
完全に油分が取れていませんので、次に 専用の脱脂剤にて
これまた 1個1個 丁寧に 脱脂をしていくのです。
塗装には この油分が大敵で 少しでも油分がある所は
塗料が弾いてしまい、変な病気みたいな 塗装の肌になります
勿論 その様に成ったら 一からやり直しです・・。
そんな事に成らない様に 一生懸命に脱脂しまーーす
。。。それでも 弾くものは弾くのですが・・・
それから、やっとこさ 塗装に入ります。
ただ、これも 2トーンにするわけですので 各部品を
2組に分け、この車で言えば 白組と 茶組ですね~
さー それでは、塗装スタートですが
いきなりは 無理です
塗料と車の内装部品は 密着性が悪く また ペーパーなどでの
足付けも 物が小さ過ぎたりで 厳しいので
うちの工場では、「ミッチャクロン」なる 塗装の下地剤
プライマーを使います。
まず、それを 全部に 2度ほど塗装してから それから
本チャンの 色付けに入っていくのです。
だけど、この作業(塗装)が、一番面倒(お客様には申し訳無い表現ですが・・)
多分 一般的に常識や、感覚のある人であれば
朝この作業を始めたら 10時の休憩にには 早退すると思います。
そんなこんなで、なんとか、頑張って 塗装完了の末に
こんな感じで また バラバラにした パーツを
元の状態に 組みなおしまして この通りになりました
ボディの全塗装も 完了しました
最近は 結構は定番的な 赤や 黄色 や オレンジなど
オリジナルのTYPE2を 基にした ボディカラーのオーダーが
結構 多かったのですが・・・
現車は レトロチックなブラウン系の2トーンをチョイスされました~
画像でも分かると思いますが。。。
ソリッドカラーにも関わらず かなり ボディに 周りの景色や
横の車など ボディに移りこんでいます
いい艶です
塗装が上手い というか今は材料がイイので
誰でも 上手く塗装は出来るとは思いますが・・
うちは、ソリッドカラーでも クリア塗装をTOPコートしているから
そのおかげで、艶もかなりするのです。
これは 2コート ソリッドと言いまして、名前のとおり
2層の塗膜なのです。
ソリッドカラー(単色)と言うのは、メタリックやパールと違い
本来は、クリア塗装まではする必要性は無いのですが、
艶だけではなく、クリアを塗布することで 表面の塗膜の保護にも
かなり 重要な役割があるのです。
クリアー塗料は、塗膜の硬度が高い いわゆる 通常の塗膜よりも
硬い強い塗膜ですから、下の基色をばっちり保護しているのです
また、今はただ 2コートで塗装したばかりですが
最終、これをコンパウンド&ポリッシャーで、塗膜一皮向きまして
磨き上げますから、今のこの画像よりも まだまだ 輝いてきます
もちろん エアロパーツ類も 同じく 2コートで施します
内装は、外装のとは ちょっと違う 濃い感じのブラウンと
クリーミーホワイトの2トーンでまとまっています。
これも、すべてオーナー様が レザーサンプルから選んで頂いた
レザーカラーで、シートを製作しています。
その 選んで頂いたレザーカラーと 同じ色を作りまして
内装の、ダッシュボードや、その他 目に見える部品を
すべて、いい感じに 2トーンで 塗装して行くのです
たまに、ヤンキー系のスーパーカーに御乗りの方で
ダッシュボードや、小物類を ホームセンターの缶スプレーで
カッチョ悪くペイントされているのを見かけることが、
有ると思いますが・・・。
まったく違いますからね
ぜーーんぶ バラバラにした 内装部品は 汚れや 油分が
沢山付着していますので、そのまま塗装なんて出来ませんね
ですので、先ず その部品は 洗剤で一生懸命に洗って
それを 落としていきます。。。ただ これでは まだまだ
完全に油分が取れていませんので、次に 専用の脱脂剤にて
これまた 1個1個 丁寧に 脱脂をしていくのです。
塗装には この油分が大敵で 少しでも油分がある所は
塗料が弾いてしまい、変な病気みたいな 塗装の肌になります
勿論 その様に成ったら 一からやり直しです・・。
そんな事に成らない様に 一生懸命に脱脂しまーーす
。。。それでも 弾くものは弾くのですが・・・
それから、やっとこさ 塗装に入ります。
ただ、これも 2トーンにするわけですので 各部品を
2組に分け、この車で言えば 白組と 茶組ですね~
さー それでは、塗装スタートですが
いきなりは 無理です
塗料と車の内装部品は 密着性が悪く また ペーパーなどでの
足付けも 物が小さ過ぎたりで 厳しいので
うちの工場では、「ミッチャクロン」なる 塗装の下地剤
プライマーを使います。
まず、それを 全部に 2度ほど塗装してから それから
本チャンの 色付けに入っていくのです。
だけど、この作業(塗装)が、一番面倒(お客様には申し訳無い表現ですが・・)
多分 一般的に常識や、感覚のある人であれば
朝この作業を始めたら 10時の休憩にには 早退すると思います。
そんなこんなで、なんとか、頑張って 塗装完了の末に
こんな感じで また バラバラにした パーツを
元の状態に 組みなおしまして この通りになりました