こちらは、来週に納車・発送予定の レイトバス仕様のエブリーなんですが・・
予備検査もOK・内部のお掃除もOK・納車前点検も
あとは、お客様の出発の合図待ち状態で、余裕をかましていましたら~
ここんところの、火山灰で、やけに煤けていたので、洗車でもと思いまして、移動させましょう・・・としたところ。セルは回れど、エンジンが ウンともスンとも 言いません
出ました!!納車ギリギリ前のトラブリュー
これが、中古車の恐るべきところ、USED CARの成せる技ですね~
多分 車屋さんだったら、ホントに アルアル話ですよね
うちの店だけじゃないと思いますが・・・、マジでマジで!納車前にはいくら一生懸命に点検や、面倒も見てあげているのに、ギリギリになって、こんな風に・・嫌がらせなのか、それとも、俺の元を 離れたくないのか・・愚図りやがるんですよ
ただ、逆を 考えれば 納車してから トラブルよりは こちらに有る内に トラぶったほうが、まだまだ ましなんですけどね・・。ありがたいといえば ありがたいのでしょうか 最近・・納車後の トラブルで、クレームが入りましたので。。。神様が こちらで 発症するように してくれているのでしょう。。。都合のいい様に 前向きに 解釈しましょうネ
さてさて、 トラブル原因を探さなくてはいけませんが、このスズキエブリーは、ハッキリ言って、スズキディーラーの、サービスより、僕の方が詳しいんじゃないかと言うくらい、年間に、ワーゲンバスLOOKのベース車として 取り扱う台数は、多いと思います・・嘘ですが。。。大体 こんなときは どこが 悪いのかは・・大よそ検討が付いていますので、確認しました案の定、キーをONにした時に、燃料ポンプの、ウィーンって言う 音がしていない・・・なるほど やはり、燃料ポンプです・・・って事で、燃料ポンプの 交換となりますが、エブリーは、タンクを降ろさなくては、交換は出来ません・・タンク内には、ガソリンが、半分くらいは入っているので、このままじゃ重くて、降ろせませんし、危険です
フレンチバスのベース車である アクティの場合は、タンクにガソリン抜き用の、ドレンボルトがあるから、それを外せば良いのですが、エブには無し!ですから メインの、パイプを外しまして、そこから ドボドボって受け皿に、落とします・・・。それから、大体抜けきった所で、タンク下にジャッキを置いて、ボルト4箇所外しまして、ゆーっくりジャッキダウン
各所パイプ関係を、外しに掛かりますところが
一応、タンクは 降ろしましたが・・、ポンプユニットに 繋がっている 燃料を送る方のパイプの、外し方が 厄介なんです・・。実際 ディーラーでは 簡単に外しているか・・若しくは 外しようの工具があるのかは解かりませんが。。以前 交換したことは有るので
何となくは、解かっていたのですが・・やはり もしも 折ったり 割れたりしたら・・元も子もありませんので、知り合いの 整備士に教えていただきまして、難なく パイプはクリアーしました。。
そして、いよいよ タンクを取り出しましたところ、メチャクチャ汚いタンク自体も 汚いのですが、ガソリンに 浸かっていた タンクの吸い上げのフィルターも、なんかヘドロっぽい感じで・・、ポンプ本体も、黄色く まるで タバコのヤニのように、汚れまくっていました 吸い上げるために 負荷が掛かりすぎていたのでしょうか・・、これでは
まともな燃圧も、掛かっていなかったでしょう
新品では有りませんが、低走行の車からのポンプを、取り替えまして、ついでに
タンクも、大掃除します
ほーら、メッチャ綺麗になりました
てか、ここ綺麗にしても、見えないところなんですけどね・・・。気持ちです 気持ち・・・
無事、タンクも元に戻しまして、エンジン始動 なんかいい感じに吹け上がっている様な気もします(気のせいです)。快調
でも、本当に こちらでトラぶって良かったです。届いて直ぐに 「エンジンが掛からないゾ!!どうなってるじゃい!!」なんて言われなくて 済みました・・・。
本当に、中古車は 何が起きるか判りません・・一生懸命に診ているのですが、やはり限界もありますし、ホント それが何時壊れるかは 誰にもわかりません・・。納車して直ぐにって言うのだけは、避けたいですが・・・。これもまた運命
予備検査もOK・内部のお掃除もOK・納車前点検も
あとは、お客様の出発の合図待ち状態で、余裕をかましていましたら~
ここんところの、火山灰で、やけに煤けていたので、洗車でもと思いまして、移動させましょう・・・としたところ。セルは回れど、エンジンが ウンともスンとも 言いません
出ました!!納車ギリギリ前のトラブリュー
これが、中古車の恐るべきところ、USED CARの成せる技ですね~
多分 車屋さんだったら、ホントに アルアル話ですよね
うちの店だけじゃないと思いますが・・・、マジでマジで!納車前にはいくら一生懸命に点検や、面倒も見てあげているのに、ギリギリになって、こんな風に・・嫌がらせなのか、それとも、俺の元を 離れたくないのか・・愚図りやがるんですよ
ただ、逆を 考えれば 納車してから トラブルよりは こちらに有る内に トラぶったほうが、まだまだ ましなんですけどね・・。ありがたいといえば ありがたいのでしょうか 最近・・納車後の トラブルで、クレームが入りましたので。。。神様が こちらで 発症するように してくれているのでしょう。。。都合のいい様に 前向きに 解釈しましょうネ
さてさて、 トラブル原因を探さなくてはいけませんが、このスズキエブリーは、ハッキリ言って、スズキディーラーの、サービスより、僕の方が詳しいんじゃないかと言うくらい、年間に、ワーゲンバスLOOKのベース車として 取り扱う台数は、多いと思います・・嘘ですが。。。大体 こんなときは どこが 悪いのかは・・大よそ検討が付いていますので、確認しました案の定、キーをONにした時に、燃料ポンプの、ウィーンって言う 音がしていない・・・なるほど やはり、燃料ポンプです・・・って事で、燃料ポンプの 交換となりますが、エブリーは、タンクを降ろさなくては、交換は出来ません・・タンク内には、ガソリンが、半分くらいは入っているので、このままじゃ重くて、降ろせませんし、危険です
フレンチバスのベース車である アクティの場合は、タンクにガソリン抜き用の、ドレンボルトがあるから、それを外せば良いのですが、エブには無し!ですから メインの、パイプを外しまして、そこから ドボドボって受け皿に、落とします・・・。それから、大体抜けきった所で、タンク下にジャッキを置いて、ボルト4箇所外しまして、ゆーっくりジャッキダウン
各所パイプ関係を、外しに掛かりますところが
一応、タンクは 降ろしましたが・・、ポンプユニットに 繋がっている 燃料を送る方のパイプの、外し方が 厄介なんです・・。実際 ディーラーでは 簡単に外しているか・・若しくは 外しようの工具があるのかは解かりませんが。。以前 交換したことは有るので
何となくは、解かっていたのですが・・やはり もしも 折ったり 割れたりしたら・・元も子もありませんので、知り合いの 整備士に教えていただきまして、難なく パイプはクリアーしました。。
そして、いよいよ タンクを取り出しましたところ、メチャクチャ汚いタンク自体も 汚いのですが、ガソリンに 浸かっていた タンクの吸い上げのフィルターも、なんかヘドロっぽい感じで・・、ポンプ本体も、黄色く まるで タバコのヤニのように、汚れまくっていました 吸い上げるために 負荷が掛かりすぎていたのでしょうか・・、これでは
まともな燃圧も、掛かっていなかったでしょう
新品では有りませんが、低走行の車からのポンプを、取り替えまして、ついでに
タンクも、大掃除します
ほーら、メッチャ綺麗になりました
てか、ここ綺麗にしても、見えないところなんですけどね・・・。気持ちです 気持ち・・・
無事、タンクも元に戻しまして、エンジン始動 なんかいい感じに吹け上がっている様な気もします(気のせいです)。快調
でも、本当に こちらでトラぶって良かったです。届いて直ぐに 「エンジンが掛からないゾ!!どうなってるじゃい!!」なんて言われなくて 済みました・・・。
本当に、中古車は 何が起きるか判りません・・一生懸命に診ているのですが、やはり限界もありますし、ホント それが何時壊れるかは 誰にもわかりません・・。納車して直ぐにって言うのだけは、避けたいですが・・・。これもまた運命