にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

ケーキを作ったときのベタベタには

2006年02月19日 | 日々のこと
ケーキとか、お菓子を作ったあとのボールや泡だて器って、
ベタベタしていて、洗いにくいですよね。

きょう、ふと「魚を焼いたあとの網に重曹をかけておくとおちやすい」ということを思いだして、ためしにそれらの汚れに重曹をふりかけ、しばらく置いてみました。

すると、お湯で注ぐだけで、キレイに落ちるではありませんか。

スポンジも汚れないし、あっという間に落ちるし、いいことづくめです。

じつは、「重曹が油汚れにきく」ということを知ったのは、佐伯紀子さんという方の書かれた『毎日楽ちんナチュラル家事』という本を通じてでした。
油は酸性で、重曹はアルカリ性なので、中和されるのだとか。

この本には、「重曹には消臭効果があるので、ちいさな容器に入れてアロマオイルなどをたらし、トイレに置いておくとよい」とか、環境に優しく、簡単&お役立ち情報が満載です。

「家事劣等生でも大丈夫!これで何とかしのげます。」という帯の謳い文句に惹かれて何年か前に買ったこの本。なにかと助けてくれています。

それにしても、びっくりです。

しあわせの胃袋

2006年02月19日 | 日々のこと
おともだちがふたり、遊びに来てくれました。

お酒を飲みながら、ごはんをいっしょに食べて、
カエルの話や、蝶の話、ミジンコの話、すぐに枯れてしまう観葉植物の話などをしました。

とら豆のサラダ、鶏肉の葱油がけ、明太マヨネーズのフランスパン、
ジャガイモ、ケーキ、プリン・・・。

こうして並べてみるとかなりたくさん食べているのに、
たのしいときは不思議といくらでも食べられる気がします。

「甘いものは別腹」とはよく言いますが、「幸せの胃袋」もきっとあるに違いありません。
たのしいときに食べたものが、おさめられる胃袋。

おともだちが持って来てくれた自家製梅酒がまだすこし残っているので、
近いうちにいただこうと思っています。