にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

ジャズの本

2010年07月28日 | 日々のこと
8月の上旬に北九州である研究会で発表する予定で、いまそれに向けてレジュメを作ろうとしています。戦後日本のジャズについて、なにか発表しようと思っているのですが、その準備のために読んでいるのが、ラングストン・ヒューズという人の書いたジャズの本

とてもわかりやすく、ジャズの歴史や著名なミュージシャンについて紹介されています。
木島始さんの翻訳も素晴らしいし、なんといっても、クリフ・ロバーツというかたの絵がかわいい。

絵本を読むように、わくわくしながらページをめくることができます。

せっかく発表するので、面白い内容のものに仕上げたいなあと思っています。

***ラングストン・ヒューズ/木島始 訳『ジャズの本』晶文社、1998年***