このところ、たいせつなひとたちから、つづけて何通かおてがみが届きました。
みんな遠くに住んでいる友人なのだけど、年に数回のやりとりでも、こころはとても近くにいる気がする。
おてがみは、もらうのも、おくるのも好きです。
便せんや切手を選ぶのも、おもしろい。
そういえば、むかし小学校の国語の教科書に、大好きなお話がありました。
がまくんとかえるくんという仲良しの二匹のかえるくんたちの、おてがみのお話。
こんど図書館にいったら、ひさしぶりに読んでみようかな。
***アーノルド・ローベル『ふたりはともだち』三木卓訳、文化出版局、1972年***