What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

苦情と酒とJAZZ・・・・

2005-07-07 21:26:42 | 日記・エッセイ・コラム
老人介護の現場では決して美談ばかりではありません。むしろ、いまどきの若者が(若者といっても19歳~59歳迄幅広い)お世話をするわけで、時折お年寄りからお叱りや教えを説かれることなどが多々あります。
今日は私があたってしまったのです。私の処遇が原因というわけでなく、同僚が担当する方からの苦情でした。私は当係の主任であることから、係長不在の本日、私が取り急ぎ対応いたしました。お客さんの訴えと同僚の話では食い違う箇所が多々ありました。しかし、どちらが正しいとかどこが食い違っているといったことではなく、まずそのお年寄りの話をお聞きすることが大切なのだろうと感じます。実際にそれができたと思っています。相手の勘違いや思い違いであっても、まず受け止める。そして相手の主張を受け入れつつもこちらの主張もしていくことが大切なのだろうと思いました。最初は怒鳴っていたその方も最後は談笑しながら1時間ほどお話をすることができました。その後、職場に戻ってきたところその方から電話がかかってきて、ご理解いただいたと思っていたのですが、まったく逆で、面倒くさいからサービス利用しないとのことです。きっと、明日になればまた状況も変わると思いますが、辛いところです。俺の2時間を返してくれ~~~

さて、今日のジャズは昨日に引き続きクールストラッティンです。ジャケットがとっても刺激的ですよね。ハイヒールを履いた女性の足がメインです。黒人のリズムアンドブルースの歌手のように褐色の肌に真っ赤な口紅といったコントラスト感じるジャケットです。そのセクシーさとスリリングなメロディー大好きです。一般のジャズの解説書にはない表現をしてみました。つまり、まだそのよさがあまりわかっていないんだろうね。でもそんなこと関係ない。好きという気持ちが大切だよね。