What a Wonderful World

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古畑任三郎対松嶋菜々子

2006-01-05 23:10:30 | 日記・エッセイ・コラム

まさか、殺された方が殺した方に入れ替わっていたとは驚きでした。

しかし、残念ながら途中で寝てしまったので、トリックを解いていく過程があまりわかっていません。でも、十分楽しかった。

それにしても、古畑さんの魅力って不思議。

馬鹿と天才は紙一重のキャラクターだったり、ミーハーだったり、熱血漢だったり、クールだったり。

子どもっぽい純粋さもあって、たとえば昨日はイチローと呼び捨てにする部下を叱り付けていたり、本物が目の前にいると目を合わせるのも恥ずかしげにしているかと思えば、イチローを「さん付け」で呼んで目を輝かせていたり・・・

かっこつけながら元同僚に自分が売った恩を返せといわんばかりにサインをねだったところもずうずうしさがさりげなくでていてなんとも滑稽で最高!

今日は今日できれいな女性にはまって仕事そっちのけで押しかけて、カフェで黄色い派手なコートを着てうきうきで彼女が来るのを待ってみたりと、したたかなのか、純粋なのか、鋭いのか鈍いのか、天才なのか阿呆なのか。併せ持つ魅力なのでしょうね。

もう最後なのでしょうか。だとしたら寂しいですね。