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大相撲

2006-01-18 23:43:42 | 日記・エッセイ・コラム

思いでの力士

「太寿山」

新潟県新津市(現新潟市)出身、双子山部屋

ちょっと、薄くてようやく結っていた大銀杏。

物怖じしないポーカーフェース。重い足腰。

スマートでイケメン若島津と同期入門。非常に対照的な二人ですね。

通算成績は 64場所 431勝501敗28休 次2殊1敢3金7

金星7つが光ります。

昭和56年 9月 西前 1   10勝 5敗 金 北の湖 

昭和57年 5月 東前 1    5勝10敗 金 千代の富士
昭和57年 9月 東前 1   10勝 5敗 金 北の湖、千代の富士
昭和59年 1月 西前 1    6勝 9敗 金 北の湖
昭和59年 3月 東前 3    4勝11敗 金 千代の富士
昭和59年 7月 東前 4    9勝 6敗 金 北の湖

千代の富士に3回、北の海に4回勝っているのですね。高校時代、部活が終わった後、仲間たちと相撲をとって力自慢したものです。もちろん「大寿山」を誰がするかで揉めたものです。

そして私についた四股名は

「あんころ山」

げっ

なぜ、突然大相撲か。今日、仕事で利用者宅を訪問した際、大相撲柏崎巡業のことが話題になり、昭和55年ごろの話で盛り上がりました。

北の湖や若の花、千代の富士に太寿山などなど、懐かしの力士たちの話をしだすとみんな目の色が変わってくるのです。自分自身も小学生の頃テレビの前で千代の富士と隆の里の千秋楽対決に手に汗握ってみいったことを思い出しました。

それにしても最近、新潟県出身力士の成績が振るわないような気がする。

郷土の力士頑張れ。

ちなみに平成13年頃に来た柏崎巡業を見に行きました。

霜鳥や千代大海、琴の若などと握手を交わしました。

当時はまだ、ただの幕内力士だった朝青龍もいました。(いたはずです。)つるっとしたきれいな力士だと言う印象があります。握手しとけばよかったな~。

ちなみに当時生後1年に満たないリンリンは千代大海に抱っこしてもらいました。証拠写真もあります。今ここにはありませんが、いずれアップしたいと思います。

さて、今場所もいよいよ大詰め。本日の結果は、横綱朝青龍(25=高砂)が、岩木山を寄り切りで破り、大関栃東(29=玉ノ井)も黒海を、平幕の北勝力(28=八角)も北桜を破り、3人が1敗をキープしています。混沌としている優勝争い。伏兵か本命か?勝利の行方は!