今から1か月以上も前となる11月初旬のことです。
まだ新型コロナによる外出自粛はそれほど叫ばれていませんでした。
長女の結婚式で贈呈を受けた旅行券の使用期限が迫っていたこともあって、思い切って4泊5日の旅行に出かけました。
行先は関東方面です。
背景や手前の子供達とのサイズ感がどことなく変ですよね?
関東地方の方にはバレバレですが、ここは東武ワールドスクエアです。
以前からYouTubeなどで見て、機会があれば立ち寄ってみたいと思っていたのですが、今回、念願の日光東照宮さんを選んだこともあって、ついでにこちらまで足を伸ばすことができました。
当初の予定には組み込んでいなかったのですが、こちら関西から日光まで自家用車で走るとなると片道700km以上となり、子供達が「年寄りの冷や水だ」としかめっ面をするので、東名高速の足柄SAで1泊することに。
それで時間に余裕ができたということです。
出発前に地元コンビニでペアワールドパスポートを購入準備していたので1000円の割引を受けることができましたが、まあまあ結構なお値段です。
それにしても細部までよくできていますよね。 いちいち、びっくりです。
関西にも姫路のほうに「太陽公園」といって、世界の名所を人間サイズまでミニチュア化して屋外展示した場所があるのですが、これほど精巧ではありません。
費用対効果は、まあ納得できるものでした。
こちらは東京ドーム。
サイズ感はこんな感じ。
観光客のみなさん、カメラをフィギアの目線まで下げて実写的な写真を撮ることに集中していたようです。
なかにはギミックに富んだものもあって、100円を投入することでフィギアが踊ったり船が動いたり。
ただ、鉄道関係は無料で動いてましたけどね。
雨の日はどうなっているんでしょうね?
雨天でも動いているとしたらすごいなー。
こんなレイアウトを展開できる庭が欲しいなあ、とは声には出しませんでしたが。
究極の夢でしょうね。
日光東照宮からはいろは坂、華厳の滝、中禅寺湖を抜けて日本海側へ出る予定でしたが、山中で雪に合い、前橋のほうから長野、新潟、富山と回遊する羽目に。
おかげで、いろは坂を往復で楽しむことができましたが、富山あたりでまた雪に合わないかと道中、ひやひやでした。
金沢で兼六園によって全行程、1700kmのドライブとなりましたが、この旅は生涯忘れることのできない思い出となりました。