金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

内周線 走行動画〔カリフォルニアゼファー〕

2014年02月11日 18時13分38秒 | 16番(HO) レイアウト
3線のグルグル走行線が敷設完了したのを記念して、短い動画を撮ってみました。

下地の整地が悪かったこともあるのでしょうけれど、どうも、エンドウのポイントと外国車両との相性は、あまりよくないようです。

動画はPCM製のF3と、BLI製のPCですが、車輪のフランジが底付きしたり、底付きしていないにも拘わらずなぜかよく脱線したり、機関車とPCとの連結が解放したり。

F3は通電性が低いのか、一方の機関車がよく導通不良によってシステム停止状態になり、他方の機関車に引きずられる(ブレーキとなる)事故も多発します。

いちいち走行を停止させて回復作業のためにルーム内を這いずりまわらなければならないため、結構、イライラしました。



彼等を聖地へ持ち込んで走らせようかと思っていましたが、ちょっと考え物です。

これに比べて、アサーンジェネシスのBIGBOYは快調そのものですね。

いままでに脱線や導通不良など起こした事ありません。

とはいえ、いつも彼を連れ回すのも、芸が無くて面白くないしなぁ~。

雑観

2014年02月08日 12時05分02秒 | その他
今朝は全国各地で雪となっているようですね。

こちら関西でも、高速道路があちこちで通行止めになっています。

わが家の駐車場は青空駐車場なので、愛車もこんな具合です。



ただ近年は温暖化のせいなのか、雪のふり方も少なくなっていたので、今朝の積雪を見てようやく冬がきたのか、程度の感覚のほうが強いですね。


さて、話しはガラリと変わり。

今春、末の娘が大学を卒業します(たぶん)。

先々週、娘のマンションも引き払い、わが家の貧困財政では決して安いとはいえない家賃からも解放されました。

これで漸く、わが家の子育ても卒業ということになりそうです。

本来なら高校卒業の時点で独り立ちさせるべきだったのでしょうから、頼り無い娘とはいえ、あまちゃんな親だったと少々反省も。

ま、とにもかくにも、これでわが家も毎月の財政難が少しだけ緩和されることになる予定です。

そこで鉄のほうにも、少しは回せるかと?

定年も見えてきている年齢では、そうも言ってられないですけどね。

ただ、楽しんでナンボの人生だとも思いますから、これまで長年にわたり堪え忍んできたものをここらあたりで一回、小爆発させておこうかな、とも思っております。

なんか、言い訳を先にダラダラと書いてしまいました。

そんなことから、近々、モデラーの聖地と言われるアソコへ行くことにしました。

全く鉄に興味のない愚妻も同伴することにはなるので、そこらへんが多少は気掛かりではあるのですが、愚妻には何か地のものを食べる機会を作っておけば、黙って付いてきてくれるでしょう。(汗)

ということで、持参予定の車両整備をやっておかなければ・・・


レイアウトの方は、3線のグルグル線が全通したことを受けて、そろそろコントロールボードを製作しなくてはいけません。

そのために必要なスイッチも、ネット通販で入手してあります。



こちらはおいおいと時間をかけてゆっくり進める予定です。



2回目のプラスタークロス

2014年02月02日 22時51分23秒 | 16番(HO) レイアウト
山の造形がどうにもしっくりきません。

いろいろ思案していたのですが、結局のところ、何がおかしいのか、これという結果は得られませんでした。
ただ、なんだか山が宙に浮いているような感じがしているのがおかしいのでは?、という点に気が向きます。

そこで、山の裾野をもう少し拡大させると、山が安定するのかも?というところで、試してみることにしました。



意図した通り、ある程度は安定性が得られたような気がします。
でも山の上下を分断するように棚板が走っているので、山全体に一体感が得られず、やっぱりもって、ナンだかな~という感じは払拭できません。
もう少し漫然と眺めてみて、それでも違和感を感じるようなら山の標高を上げてみようかと思っております。

今回、試しの工作、というスタンスで作業を進めたため、芯を作る過程は割愛しますが、まぁいいかげんなことをやりました。
そのあたりは、後日、HPに記事にする際に説明しようと思います。

さて、プラスタークロスですが、使い易く、造形も簡単にできて、優れ物であることはしっかりと認識しました。

でも、乾けばカチンカチンになると安普請していたところがあって、結果は必ずしもそうとはならないことに、また1つ、勉強したように感じております。

私の工作がいい加減すぎたせいかも知れません。

どうしても、カチンカチンにならない箇所があちこちに生じています。

下地を発泡スチロールなどでしっかりと整形した箇所では、1枚のクロスを貼るだけでもカチンカチンになっています(当たり前か)。

でも、籠目のように、裏の支えがない箇所では、2枚重ね程度ではカチンカチンに成りませんでした。

水分量によるのでしょうか? クロスの大きさによるのでしょうか?

それらを確認するほど、探究はしていないのですが・・・

でも、全てがカチンカチンになっていないのか?と問われれば、そういうわけでもありません。
なかには、カチンカチンになっている箇所もあります。なので、結局のところ、そのノウハウを掴みきれていないのです。

いずれ、カチンカチンになっていないところには、石膏、紙粘土、又は木工ボンドを塗り重ねる予定です。


そんなクロス貼り作業を終えて、気分転換にバラスト撒きも同時進行させています。

ところが、バラストが途中で切れてしまいました。

もう少しでトンネル内のバラスト地面と繋がろうかという時点で、またもや作業中断です。

上の写真と反対側を見ると、↓のような風景となっております。



レールの塗装と、紙粘土製の土手の整形、それから土手に壁紙(土壁状のザラザラしたもの)を貼ったところまで進んでおります。


ここまできて、未だに、作ろうとする情景が見えていません。