金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ベルコン付き二転ダンプトロの製作 3

2009年05月20日 22時07分49秒 | N 車両
悩んでおります。


もともとこのトロ車は、長さオーバーで製作を失敗したベルトコンベアをなんとか有効利用しようと考えたのが発端で、製作を始めたのでした。

ところが、前回も書きましたがベースに使ったKATOのBトレ動力が大きすぎたことから始まり、全てがオーバースケールになってしまったのです。

気にしないつもりでしたが・・・

写真はマイクロエースED70と並べています。

これでは架線にも届きそうなぐらい、高背です。

百歩譲って(いや譲ったらアカンやろ)、これを黙殺するとしても。

なんて事でしょう。

こんどはその諸悪の根源、ベルトコンベアが寸足らずなんです。

これでは、車両間でバラストを送り渡すことができません。

ナンボ、なんちゃって工作だからとはいえ、ちょっと可笑しすぎます。  よね?

んーー、作り直しかな~?

作り直しとなれば、たーいへんなことになりますねぇ。

どっしよっかナァー。

数日、頭を冷やして考えてみます。

ベルコン付き二転ダンプトロの製作 2

2009年05月17日 17時54分50秒 | N 車両
2年間にわたる自治会の役がいよいよ本格化し、その役員会やら行事打ち合わせ、準備、飲み会等々に毎週引っ張り出されます。

それによって仕事にも影響が出てしまうため、工作をやる時間が益々減少。

よってトロ車の製作が停滞・・・という、魔の三段活用。

今日の天気のように私の心も曇天、強風、雨、雨、雨。。。
(豚ちゃんインフルまで来ちゃっているし)


などと泣き言ばかりほざいていると身体に悪いので、現在の工作の様子をちょっとだけ曝してしまいます。

ほんとは完成してから、いろいろ纏めて言い訳をしようと思っていたのですが。

ということで、現在の様子です。 ↓


2年前にもほざいとりましたが、katoのBトレ動力を元に製作しておりますので、最初から、オーバースケールは承知です。

が、工作が進むうちに、オーバースケールは更にエスカレートして、バランスにも欠けたお化け(おバカ?)スケールに。

もぅ、スケールなんてどうでも良くなりました。
  τ(^oo^)>

おまけに、曲がるわ・溶けるわ・ベタつくわ・で、汚い汚い。

お店する(いらっしゃ~い♪)チャウ お見せするのがお恥ずかしいのでございます。

完成に近づくにつれ、だんだん嫌気がさしてくるこのオモローな展開。
毎度のことです。
  ┐('~`;)┌


もうすぐ完成、などと放言してから、既に一ヶ月(?)ぐらいは経っていると思うのですが、完成まで、まだ少し、かかりそうです。

お待たせしております皆々様(いるの?)には、申し訳ありません。
(誰に向かって書いているのだろう>自分)

[備考]
 構造がよく判らなかったので、写真だけでなんちゃって工作を進めております。
 たぶん、コンベヤの上部中央に乗る枠組み装置は、コンベア上を搬送される旧バラストを左右へ振り分けるための振り分け装置だと思うのですが。
 理解していたつもりなのに、バラストを振り分けるための仕掛け、振り分けたバラストを左右の角筒へ投下する通路などを作り忘れてしまいました。
 オマケに、ベルトコンベアに沿って走るゆとりもない程に、オーバースケールになってしまいました。

 いつものことながら、もう作り直す気力が有りませんのでこのまま行くんです。
 (*^_^*)
 笑って見逃してやって下さい d(^-^)ね!


軌道自転車 塗装完了

2009年05月05日 19時15分02秒 | N ストラクチャー
軌道自転車の塗装をしてみました。


予定通り、、、、じゃなくて予想通り、汚い出来で、ギヤ表現部分などは塗料で潰れてしまいました。

いつも塗装は缶スプレーでチャッチャッて、いい加減にやってしまいます。
今回は、その後、爪楊枝による色差しもやりましたが。
いちいち説明せんでも写真で判りますね (^^;) 

エアブラシ欲しいんですけど、一揃え、スンゲエ高いですからねえ。
なかなか買えません。
それに管理が面倒そうだし。

塗装前はこんな感じで下準備を終えてしまいます。


台所用の研磨剤(ジフの類)と中性洗剤を電動ブラシでブルブルルって感じで。
これで大抵ピカピカになります。
うまくするとはみ出した接着剤も除去できたりして。

電動歯ブラシの高速振動だけなら、パーツが破損したり外れたりすることも殆どありません。

なーんて楽観していたら、警笛が飛んで無くなっていることを上の写真から発見。

急遽、ランナーから作り直しました。


と、いうことで完成!です。


調子に乗ってもう1枚!


車輪の錆色はつや消しにせなアカンね。 こんどまた思い立ったときに(と放置)。

軌道自転車

2009年05月02日 00時21分25秒 | N ストラクチャー
トロ車の製作はそれなりに進んでおります。
ところが現在、塗料が無くなってしまい、近所の量販店でも調達出来なかったために中断しております。
現物合わせで製作していると、こんなとき困ります。

ただ、折角のやる気がここで途絶えてしまうことは避けたいので、何か手を動かしていたい・・・

そんな軽い気持ちから、身近にあったキットのなかで簡単にできそうなもので時間潰しをすることにしました。

ちょっと飽きが入った、ということもあったのですが。

選んだキットは、保線繋がりということもあって、ペアーハンズの軌道自転車だったのですが、これが飛んでもキットだったんです。

というのは、説明図はもう一つ判りにくく不親切で、精度ももう一つ(孔が合わない)、おまけにパーツを切り出すだけで細部がパラパラと千切れてしまいます(フェンダーが4輪用とも取れてしまった)。

おまけに小さすぎて見えないし、持てないし。

まー、見て下さい。 ↓


ピンボケ写真で申し訳ありません。
でもこれで正解。

これをハンダ付けで組むなんてことは、私には絶対無理です。
なので瞬間接着剤で組んだのですが、もうベタベタですわ。
ピンボケでない写真ではお見せしたくないですぅ。  (^^;)



設計上、車輪が回るようにしているようなので、どうしてもそこだけは実現させたかったのですが、・・・残念ながら叶いませんでした。
車軸が左右にブレるのを止める設計になっていないため、そのあたりで藻掻いているうちに、車輪を押さえる舌片が、見事、折れてしまいました。

もう、修理するエネルギーも残っていなくて、結局、接着剤でくっつけてしまいました。

ギヤ表現部分など、塗装で潰れてしまいそうですね。

エアーブラシなんて持ってないし。

やっぱり、塗装で停まってしまいます。

模型作りは奥が深いですね~。

疲れました。