金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 思考停止中

2017年05月28日 12時02分44秒 | 16番 車両
あちこち問題点が湧き出して、現在も工作の手が止まっています。

先週の机上の整理だけでは気持ちの整理までできませんでした。

大きな問題点は取り敢えず棚上げにするとして、手の付けやすいところから。



汽笛なんですが、なんか違和感があります。

改めて実車を見てみます。




そう。実車ではカバー付きなんです。

それに、取り付け位置も、もっと前方へ張り出させるべきです。

当時のカツミでは、安易に他車の(カバー無しの)パーツを利用した、というところでしょうか。

そう思って、ヤフオクによく出品されている同型車の写真を観察してみました。

すると、実車同様、カバー付きの汽笛が付いているものが多数を占めています。

どうやら、わが家所有のカバー無し汽笛を取り付けられた製品がエラーだったのか、圧倒的少数派になっているようなんですね。

そこで、せめて正しいパーツへの交換をして、正しい位置へ取り付け直すことを考えました。

なので、昨日は京都ボークスへ。

パーツ買いのためにわざわざ京都へ出るなんて言ったら、愚妻の顔が曇るに違いないので、適当に観光名所の名を出してドライブを持ち掛けました。

ここは作戦成功です。

おかげで、ボークスへ辿りつくまで、京都市内を東奔西走となりましたが。

ま、それはともかく。 ボークスで見つけたパーツは、


細部が違います。

んーーー。

妥協するしかないかな、と思ったのですが、更に探すと・・・


エコーのこんなのも見つかりました。

こちらも細部が違うのですが、悩むのは工作机の上にしようと思い、2点ともお買上げにしました。

あとになって、あっちにしておけばよかった、なんて思いたくなかったもので。

ついでに、こちらも捕獲。


前回のCタンクを工作した際も同じでしたが、こうやってチョコチョコとパーツを買い足すことで、とんでもなく高価な駄作ができあがるわけです。

出来あがんのかな?  今回はちょっと不安。

ついでに、こんなのとか、


それからこんなのとか。


やれやれ。

買い物は楽しいのですが、これから先の工作が思い遣られます。








工具の整理

2017年05月21日 16時12分14秒 | その他
このところ、工作はキサゲと研削、研磨ばっかりやってるような気がします。

その関係で棒ヤスリが増えて増えて。

おかげで机の上がゴミ屋敷状態に。


一応、百円ショップで購入したペンスタンドと引き出し整理皿とを組み合わせて、それなりの工具入れは作ってありましたが、もぅどこに何が突っ込まれているか判り難くなってました。


そんなことで、この週末は鉄模はお休みして少し机上の整理でもすることに。

丁度、家内の買い物に付き合わされたので、ついでに100円ショップへ寄って、新たにペンスタンドを買い増し。


途中の写真は省略しますが、要領は前回に取得済みであり、何にも考える必要がありません。

グラインダーと電ドルを使ってテキパキ作業を進めます。

ここまで、ものの1時間。それでもかけ過ぎですかね。



工具を突っ込み直しました。

でも、はたして整理できたのかどうなのか。 微妙ですね。



ED70のほうは、ちょっと工作に詰まってます。

てなわけで、また来週!

ED70 テールランプケースと手摺

2017年05月14日 18時34分00秒 | 16番 車両
ここのところ毎週末、気味が悪いぐらい順調に工作机に向かえています。

これが嵐(超激務)の前の静けさではないことを祈るばかりです。


今週末は、テールランプケースの取り付けと、手摺の取り付けを行いました。


以上、終わりです。 (^^;)

これといって新しいことをしたわけではありません。

そのため、なにも記事にするようなことがないのです。

しかし、今回もまた、はみ出た半田を取り除くためのキサゲに、とてもとてもしんどい思いをしました。

加えて、深い傷をい~ぱい増やしてしまい、塗装前の仕上げで手こずりそうです。

どうやら、サフだけでは済まない気配です。


次の作業は未だ決めていません。

ただ、解放梃子を取り付けてしまおうかと思い、線材を曲げてみたものの・・・


用意していた梃子受けと、元部品を外した孔とが合わず(孔がでかすぎ)、また面倒な作業を強いられそうです。



それにしても、毎回思うのですが(そんなに多くの車両工作をやっているわけではありませんが)、解放梃子の折り曲げは、寸法を合わせるのが面倒ですね。

ED70 庇

2017年05月07日 11時33分25秒 | 16番 車両
ドイツみやげです。


この連休で愚息が帰省して手渡してくれました。

ようやく息子にも親父の趣味が理解できたようです。

「ショーウインドウにこれしかなくて・・・」という言葉が添えられました。

物の如何よりも気持ちが嬉しいです。 勿体なくて、未だに開封できません。




ただ、今からZゲージをやるには、資金的にちょっと苦しいかも・・・(笑)


ドイツでは休日ごと、息子が小さい頃に親父がよく話していたアウシュビッツやミニチュアワンダーランド等を実際に自分の目で確認してきたそうです。

「確認」というところにちょっと引っ掛かり、喜んでいいのか、どうなんだか。

ま、テロにも遭遇せず、無事に帰ってきたことだし、ここは素直に愚息の成長を喜んでおきましょう。


さて、当の親父ですが。

工作はあまり進んでいなくて。 ヘッドライトケースに庇をつけて終わりです。


庇の根元側に、裏から軽くポンチを当ててビス表現をしてみましたが、よく見えませんね。

それと、作業ついでにお面とボディの繋ぎ目をハンダで埋める作業も行っているのですが、巧くハンダを詰め切れなかったのと、キサゲが部分的に深くなってしまい、不満の残るところとなってしまいました。


前作のCタンクがわりと巧くいったので、「今回も」と軽く考えていましたが、平面を仕上げるのもそれなりに難しいということがよく判りました。

ハンダやキサゲ、なかなか奥が深いですね。




おあとがよろしいようで。。。