レイアウト、・・ん~もとい、エンドレス線の製作途中ですが、何年も頭の中で引きずっていたことが原因で、またもや作業が中断しております。
それは、DCCのBigboyを運転していて気づいてしまったことなんです。
以下、言い訳をツラツラと。
ご存じのように、DCC化された車両は、常点灯や自動加減速制御などができるPWM式のパワーパックで運転すると故障するおそれがあります。
PWM式のパワーパックがパルスを発生させるからです。
ウチには、Nゲージ用としては常点灯式のパワーパックがあるものの、HO用としてのパワーパックは旧型のものばかりで問題はないと考えていました。
それに、DCC用のコントローラを別途、所有していますし。
加えて、嘗て開通させた走行線は1周だけだったため、DCC車両同士をすれ違いや追い越しといった場面で運転することもありませんでした。
だから、今までは何の問題もなかったのです。
しかし、・・
この先、走行線が2線、3線と開通すると、DCC車両同士のすれ違いや追い越しをしたくなるのが人情ってもんです(ホンマか?)。
一応、Bigboyの他にもDCC車両は所有しております。それに、BigboyはDCパックでもリモコン運転が可能となっています。
つまり、BigboyをHO用の旧型DCパック+リモコンで運転しつつ、他方のDCC車両をDCC用のコントローラで運転すればよいかと・・・
ここまで考えて、問題が発覚したのです。
なぜなら、ウチのHO用パワーパックは、カツミ製の古いKP-41なのですが、過日、故障修理のためこのKP-41を開くと、なんとサイリスタが使われていることが判明。
ということは、半波整流によるパルスが思いっきり発生しています(よね?)。
常点灯や自動加減速制御ができるわけでもないのに。
実際、このようなパルスがDCC車両に悪さをするかどうかは検証しておらず、判りません。
でも、当然ながら、そんな不安を抱えながら使いたくありません。
で、どうする?
ウチにはもう1台、大昔に亡父が作ってくれたパワーパックがあります。
なんとレオスタットを用いた電流制御方式のやつです。
これならパルスを発生させることはありません。
でも、電流制御方式のため、発進時と走行時、登坂時等々、外部負荷によって電圧変化がめまぐるしく起こっている(筈)で、DCC制御には不向きであろうと思っています。
のみならず、このパック、何故か19Vも発生するんです。レオスタットを噛ましているからなんでしょうかね?
19V発生、なんて、パルスなんかよりもよっぽど、DCC車両には毒性が強いと思います。
正直、電気のことは(も)よく判りませんが。
そこで、今さらなんですが、このレオスタット型パックを、同じくパルスレスとなるトラコン方式に改造しようかなと、考えはじめたっちゅうわけです。
実は、今回、DCC車両の運転に関して問題が発覚する前から、このレオスタット型パック(19V発生)を何とかしたい、と、ずーーっと思っていました。
レイアウト製作を再開したおかげで、やっと、重い腰が上がったという感じですね。
一応、必要と思われるパーツは揃えました。
せっかく2Aのトランスがあるので、これに合わせて缶形パワートランジスタなど、古いパーツばかりを集めました。
そのせいで、いちいちパーツがデカくて放熱対策なども必要となり、結果、ものすごく大型で重いパックになりそうです。
なんだか、時代錯誤も甚だしいような作業、工作ばかりやっているような気がします。
少なくとも15年、いや20年ぐらいは、遅れているかも。
いやいや、寧ろ時代に逆行している感さえもします。
このパック製作ですが、時間が取れない中、なんとか連休中に終わらせることができないか、思案しております。
それは、DCCのBigboyを運転していて気づいてしまったことなんです。
以下、言い訳をツラツラと。
ご存じのように、DCC化された車両は、常点灯や自動加減速制御などができるPWM式のパワーパックで運転すると故障するおそれがあります。
PWM式のパワーパックがパルスを発生させるからです。
ウチには、Nゲージ用としては常点灯式のパワーパックがあるものの、HO用としてのパワーパックは旧型のものばかりで問題はないと考えていました。
それに、DCC用のコントローラを別途、所有していますし。
加えて、嘗て開通させた走行線は1周だけだったため、DCC車両同士をすれ違いや追い越しといった場面で運転することもありませんでした。
だから、今までは何の問題もなかったのです。
しかし、・・
この先、走行線が2線、3線と開通すると、DCC車両同士のすれ違いや追い越しをしたくなるのが人情ってもんです(ホンマか?)。
一応、Bigboyの他にもDCC車両は所有しております。それに、BigboyはDCパックでもリモコン運転が可能となっています。
つまり、BigboyをHO用の旧型DCパック+リモコンで運転しつつ、他方のDCC車両をDCC用のコントローラで運転すればよいかと・・・
ここまで考えて、問題が発覚したのです。
なぜなら、ウチのHO用パワーパックは、カツミ製の古いKP-41なのですが、過日、故障修理のためこのKP-41を開くと、なんとサイリスタが使われていることが判明。
ということは、半波整流によるパルスが思いっきり発生しています(よね?)。
常点灯や自動加減速制御ができるわけでもないのに。
実際、このようなパルスがDCC車両に悪さをするかどうかは検証しておらず、判りません。
でも、当然ながら、そんな不安を抱えながら使いたくありません。
で、どうする?
ウチにはもう1台、大昔に亡父が作ってくれたパワーパックがあります。
なんとレオスタットを用いた電流制御方式のやつです。
これならパルスを発生させることはありません。
でも、電流制御方式のため、発進時と走行時、登坂時等々、外部負荷によって電圧変化がめまぐるしく起こっている(筈)で、DCC制御には不向きであろうと思っています。
のみならず、このパック、何故か19Vも発生するんです。レオスタットを噛ましているからなんでしょうかね?
19V発生、なんて、パルスなんかよりもよっぽど、DCC車両には毒性が強いと思います。
正直、電気のことは(も)よく判りませんが。
そこで、今さらなんですが、このレオスタット型パックを、同じくパルスレスとなるトラコン方式に改造しようかなと、考えはじめたっちゅうわけです。
実は、今回、DCC車両の運転に関して問題が発覚する前から、このレオスタット型パック(19V発生)を何とかしたい、と、ずーーっと思っていました。
レイアウト製作を再開したおかげで、やっと、重い腰が上がったという感じですね。
一応、必要と思われるパーツは揃えました。
せっかく2Aのトランスがあるので、これに合わせて缶形パワートランジスタなど、古いパーツばかりを集めました。
そのせいで、いちいちパーツがデカくて放熱対策なども必要となり、結果、ものすごく大型で重いパックになりそうです。
なんだか、時代錯誤も甚だしいような作業、工作ばかりやっているような気がします。
少なくとも15年、いや20年ぐらいは、遅れているかも。
いやいや、寧ろ時代に逆行している感さえもします。
このパック製作ですが、時間が取れない中、なんとか連休中に終わらせることができないか、思案しております。