金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

カツミ製Cタンクの再生終了

2016年04月17日 19時07分12秒 | 16番 車両
こんな具合です。









長かったです。

そもそもが、コスト重視の簡易構造で製品化されているので、パーツの取り付けに構造的な制限を多く受け、それが原因で配管類の繋ぎにもかなりの工夫が強いられました。

これに伴い、上まわりと下まわりの組み立ては立体パズルを組み立てるような“裏技”が必要になってしまいました。

そのため、組み立て途中にアチコチの塗装を剥がしてしまったことは言うに及ばず、配管を曲げてしまったり一部パーツを脱落させてしまったり。

もう二度と、上まわりと下まわりとを分解したり組み立てしたりするのは嫌です。

だから、走りのメンテナンスをしなくて済むように、この車両をそっと箱に片付けようと思います。

以上、終わり。

youtubeに短い動画を上げました。お時間があればこちらへ

完成前夜

2016年04月10日 17時03分24秒 | 16番 車両
下まわりの調整に手間取っています。

なにぶん、全てに関してビギナーなもので。

缶モーターを積んで、走るところまでは持ってきました。

モーター自体は軽快に廻るのに、ぎこちない動きを解消できません。

やっぱり、位相の調整に誤差が残っていたのでしょう。




ウエイトを増し増しにして、誤魔化そうとしましたが、うーん、どうなんでしょう。


上まわりは、ガラス入れと前後のレンズ入れが残っているだけなんで、合体して終わりにしようかと思っています。


そうそう。

これ↓を使用した感想を書いときます。




塗膜が薄いことが奏効しているのでしょう。 ロッドなどの動きに悪さはしません。

擦れ傷なども今の所は生じておりません。

ただ、手や工具などを意図的に衝突させたり擦ったりすると、やはり剥げが生じるようです。

それと、もっと重要なことが1点。


それは、塗膜が導電性を有していることです。

これが絶縁側の動輪と車軸とを短絡させていました。

当初、短絡の原因が判らず、途方に暮れることもあったのですが、車軸の軸端と動輪の軸孔との界面を覆っていた塗膜をシンナーで剥がしてみて、原因を突きとめました。

結論として、この黒染め塗料は、ロッド等の塗装には使用可能であるものの、動輪まわりに使用する際には、絶縁面で充分な注意が必要である、ということでした。

岡山ドライブ

2016年04月03日 17時07分09秒 | その他
この週末、桜の開花にかこつけてドライブに出ました。

ドライブというには足を伸ばしすぎた嫌いはあるのですが、ちょいと岡山まで。

まずは、



D51838号機です。




お召しです。

「鉄」系のブログのつもりですが、お召しの話題はここまで。

桜の話題も、D51の背景に少し写っているでしょ。 これで終わりです。


ここは何処かと言いますと、地図で言えば倉敷の上(北)の方にある「井倉洞」という洞窟への導入路になります。



↑こちらが井倉洞の外観で、下の方に見えている黄緑色の屋根の所から入り、洞窟内を登り、滝の中腹あたりの右側から出て、黄緑色の階段を下りてくるという経路です。


洞窟の中は、一言で言って、面白い  これに尽きます。

昔、徳島県高知県の間違いでした m(_ _)m  )「龍河洞」へ行って、やはりあまりの面白さに驚愕したことがありますが、このときに匹敵するか、ひょっとすると超えているかもです。

ちょっとだけ内部写真を。





こんな感じで、人ひとりが通れる階段が1Km以上続きます。

しゃがまないと通れないような場所や、雫をぜったいに避けられない場所、洞窟内の滝など、見どころがいっぱいあります。

足腰がきくうちに行く必要がありますね。


汗だくになりながら洞窟を出ると、何かと賑やかな音がします。

外はこんなことに!






聞くと、年に一度、こちらで同好の集いがあるらしく、当日がちょうどその日だったとか。

クラシックカーだけでなく、フェラーリだのカウンタックだの、いろいろ居ました。

2000GTとか箱スカとか、初代フェアレディとかも居ましたね~

世の中には、うなるほどのお金持ちが一杯いらっしゃるようです。

ギャラリーの中にはそうでなさそうな人も一杯いらっしゃったのですが、みなさん、それぞれの時間を楽しまれているようです。


この井倉洞へ来る前、実は、ここから10数Km離れた場所にある「満奇洞」という所へも寄って来ています。




↑こちらが満奇洞の入口です。

こちらも洞窟内の写真を少し。





規模的(洞窟内の距離や上り下り)は井倉洞に譲りますが、こちらも負けず劣らず、面白いです。


いや~ 素晴らしいですね 岡山県。

ドライブに出る前、何気に愚妻がスマホを検索していてこちらを発見したのですが、こんなに面白い洞窟があるなんて今まで全く知りませんでした。

面白さだけで言えば、山口県の秋芳洞にも負けていないのでは?

いずれの洞窟も観光客が殆ど居なくて、運営していけるのかと、こちらが心配になってしまいました。

岡山県の広報担当の方は、もう少しアピールしてもよいと思います。


さて、「鉄」系のブログらしく締めたいと思います。

実は、

ちょっと前になるんですが、

揃いました!




以上、終わり。