金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 ひと休み

2019年02月24日 14時13分22秒 | 更新情報

ED70も、運転室の仕切り関係と照明関係を残しており、その後、いよいよ塗装です。

今日は天気もよく、塗装にはもってこいなのでしょうが、まだ何も作業していません。

塗装をする前に、照明用のチップLEDをどうやって固定しようか、ちと時間をおいて計画しようかなと思っているからです。

そこで、車体裾の、吊り上げ用のフック掛け?のようなパーツの取り付けをやっておこうかなと。

天賞堂のEF58からぶんどった樹脂パーツをヤスリ掛けして準備していたパーツです。

取り付けは瞬間接着剤を用いました。

いい加減なヤスリ掛けをしてあったため、寸法バラツキが大きく、取り付け姿も一定にはなりませんでしたが、そのまま取り付けてしまいました。

 

写真は、これでもまだマシと思える箇所の1枚です。

他の箇所はとんでもないことになっているものもあります。

この後、できる限りの整形を加えたいと思います。

乗務員ステップも、半田盛りと整形が必要ですね。

塗装後に後悔しないよう、その他の部分もあちこち見まわしてみることにします。

ということで、塗装はまだかなり後になりそうです。

 


さて、弊ブログの本家としているHP「金を失う道」において利用するyahooジオシティーズですが、来月(3月)の31日をもってサービス終了のお知らせを受けています。

いっときはHPの引越も考えていましたが、2003年に開設して以来、16年以上、多くの方達にご訪問をいただきました(たぶん)。

私が歳を重ねて行動力も落ちたいまとなっては更新もままならず、そもそも稀薄な情報開示であったため、その役目も、もう十二分に終えているような気がしています。

私自身、年内に仕事上の定年を迎えることにもなりますし、一旦は、このタイミングでHP「金を失う道」も閉めるのもいいかなと思う様になっています。

長年、お付き合いを頂きました皆様にはほんとうに感謝しております。 ありがとうございました。

 

なお、こちらのブログは、これまで通り、機会を見つけた折にくだらない話しをダラダラと続ける予定です。

またお暇なとき、見てやって戴けたらと思います。

 


ED70 ワイパー2

2019年02月17日 15時56分36秒 | 16番 車両

左右一対で2組のワイパーができました。

案ずるより産むが易しでしたが、形状や寸法が正確に揃っているのか?と言えば、決してそんなことはなく、適当です。

適当でも、車体へ取り付けてしまえば、特に目立つこともないので。

ちょっとアームの先端が長すぎた嫌いがあります。

もうそこは拘らないことに。

自己満足ができたので十分です。


ED70 ワイパー

2019年02月16日 23時33分10秒 | 16番 車両

今週の作業を開始しようとしたところ、屋上配線のやり残しを発見。

まずはその残務処理を。

フューズと遮断器との間の配線です。

実車の写真で確認できなかったので、手元にあったED70の図面に頼りました。

しかし、この図面は実車と細部で差違があるため、今までもあまり参考にはしてこなかったのですが。

だから、確かなことは不明です。

 

さて今週は、ワイパーで躓いております。

それは。

準備していたパーツは ↓こんなやつだったからです。

しかし、実車のワイパーは ↓こうなっております。

「く」字状に折れ曲がり、先になるほど細くなるタイプです。

明らかに、準備していたパーツとは形状が異なります。

なので、以前、京都ボークスへ寄ったついでに似たようなパーツを入手して、なんとか足掻いてみることにしていました。

しかし、しかし。

あっちを曲げ、こっちを削り、しているあいだに ↓こんな悲惨なことに。

グニョグニョです。

とても使用に耐えません。

なので、既製のパーツに頼ることを諦め、自作の道を探ることにしました。

0.5mmの真鍮線を折り曲げて、軸にする部分以外を金槌で偏平に潰します。

ヤスリ掛けを頑張っています。

慎重に、どんどんヤスリます。

↓ ここまでヤスリました。 ちょっと判り難い写真ですが・・・

これに0.3mmの真鍮線を半田付けして、車体に挿してみました。

まだ、長さなどの調整は済ませていません。

なんとかなるかも知れませんね。 希望が出てきました。

ただ、問題は、これと左右逆のものを2つ、同じものを1つ、作れるのか? ということですね。

 

また深い闇に入り込みそうな気配。


ED70 屋上配線

2019年02月11日 17時14分23秒 | 16番 車両

今朝、机の上を見るとこんなものが置かれていました。

奥様からのプレゼント?  ん、な訳はありません。

オク様を介して、興味半分でおいで頂きました。   ・・・・子供か σ(^_^)


さて、屋上配線は塗装後にゆっくりやればよいと思っていたのですが、なにせ、屋上機器をいい加減な手作りで仕上げています。

なので、各機器類のサイズ感や距離感を調整しつつ、今の段階でやっておくのがよいと考えなおしました。

実際、機器類を並べてみるとおかしな所が一杯出てきました。 当然のような気がしました。

そこで、配線を0.4mmでやることにしますが、配線中には配線同士をT字状に接続する部分があります。

この接続部分は半田する必要を感じたので、Φ1.1×0.45mmのパイプからジョイントを作ることにしました。

横っ腹に0.5mmの孔を開けておきます。

で、切り出します。

このジョイントを配線の途中に刺し通しておきます。

こんな感じ。

このED70は旧製品であり、鉄模の化石時代のものであり、廉価番であるので、屋根が丸屋根のままでブロック分けの表現は省略されてあります。

最初の段階でそこに気付いていれば、多少なりとも改善はできたのかも知れませんが、今となってはやる気がありません。

尤も、そこを修正する工作力は持ちあわせておりません。

そこで、碍子を鉛直姿勢に取り付けるための必要から、0.3mm厚や0.5mm厚のワッシャ(Φ3×1.5mm)を使い、肉厚が片減りするようにヤスリ掛けして斜めのスペーサに仕上げ、瞬間接着剤により碍子の取付孔に貼り付けました。

碍子の高さが不足する部分ではワッシャを積層させて高さ合わせもしています。

いい加減なものです。

完成に近づくにつれ、ED70では無くなって行くのが、チョッピリ淋しいです。

でもまあ、いつものことなので、いいです。

パンタグラフとパンタグラフ断路器との接続線は、こんなふうに。

懸案にしていたパンタグラフ断路器については、両方とも導通状態で半田付けしてしまいました。

導通状態でパンタを畳んでいるのもおかしいですけど、切断状態なのにパンタを上げているのはもっとおかしいですからね。

なんやかんやと言い訳を考えながら作業を進め、なんとか、ここまで。

仮に、全部、載せてみます。

配線を半田付けすることにしたので、碍子取付ネジは、ネジとしては役立ちません。

なので、塗装後に瞬間接着剤、又はゴム系接着剤で固定することにしています。

 

 


ED70 車上子

2019年02月03日 15時59分43秒 | 16番 車両

床下の賑やかしができると思い、何かの車両に使用することを想定して、こんな商品をストックしていました。

簡単に取り付けられるものだと考えていました。

でも実際に組み立ててみると、半田が乗りにくく、おまけにパーツが小さすぎて半田中の位置決めが難しく、とんでも無く面倒であることが判りました。

かといって、瞬間接着剤やエポキシ系接着剤では接着強度が得られないことも経験しました。

そこで、2mm角の杉材を使って治具を作り(写真はありません)、まず下の写真のように半田付けを達成!

キサゲ後の様子です。 ここまでくるのに何度も半田を失敗して、半田ーキサゲを繰り返しています。

角穴が1箇所、半田で埋まっています。 この写真で判明。

もういいや。

ステーの方は、実車写真を見ながらクランク状に折り曲げ、下端に1.5×2.0mmのアングルを半田付け。

このあとの組立には、流石に、瞬間接着剤のお世話になることにしました。

アングルに切りこみを入れて、干渉部分を逃がしています。

で、このままでは床下へ取り付けできません。

ステーの前後間隔が広すぎます。

なので、本来なら3連タンクのタンク間に差し込むほうのステーを、タンク外面に沿わせるように更に曲げて・・・

写真ではよく判りませんが、こんな具合に ↑

かなり、無理矢理です。

そうそう。 前回の課題だった台車との干渉は、台車側を削ることでなんとか回避しました。

これで下まわりの見直しも完了とします。

車上子の水平が出ていません。それにもう少し低くしたほうがよかったようです。

が、もう修正する気力がありません。


 

そろそろ、私のだいっ嫌いな車体の塗装が近づいてきました。

が、 まだ少し、やらなければならないことが残っています。