前回、テールランプケースの取り付けで悩みが出ましたので、今週は、これを放置。
代わりに、パンタグラフの搭載準備をすることにしました。
カツミの既製品では、パンダ台の取付ピッチが現行パンタと異なっているだけでなく、パンタ台自体、プレス表現としてあったため、こちらもどのように対処しようかと悩んでいたのですが、こちらの方のタイムリーな記事でヒントを得ましたので、熱が冷めないうちに実践してみることにしました。
まずは、教えの通り、治具を作成しました。

治具は、既製品の取付ピッチ(w14mm×L16mm)をΦ1.3mmであけ、そのまわりを囲むように現行パンタの取付ピッチ(w17mm×L19mm)をΦ1mmで空けたものです。
これを既製品のパンタ台へネジ止めします。

そして、このまま、1mmのドリルを銜えさせたピンバイスにより、外側の孔をガイドにしてグリグリと孔空けしました。

新たに空けた孔は、プレス表現のパンタ台に対してこのような位置関係になりました。
さて、パンタ台ですが・・・
どうしましょ。
数秒だけ考えました。
で、このようにしました。

屋根が破れてしまえば、半田で孔塞ぎすればよいと、先輩の教えに学習してます。
実際、少し破れ掛けた箇所も出ています(右上の孔)。
使った工具は、強い味方のこれです↓

粗削りの修正をして・・・
それから磨いて・・・

こんな具合です。

ところで、治具を作ったとき、空けた孔と現物のパンタグラフの取付孔とを位置合わせしてみました。
すると、合わないのです。 特に幅方向(枕木の長手方向)が。
えっ! と思って孔のピッチを改めて測ってみたのですが、14mm、17mmがちゃんと出ています。
ところが現物のパンタグラフを測ってみると、それぞれ14.5mm、17.5mmと、いずれも0.5mmずつ大きくなっているんですね。
おっかしいなあと思って考えたのですが、屋根にドーム状の丸みが付いているので、取付ビスが鉛直方向でなく、外広がりに傾くことが計算に入っていたということなんだろうという結論に達しました。
今さらこんなことに悩むなんざ、どこまで素人? 初心者?なんだ、と我が身を嘲っているところです。
さて、パンタ台を新製しないとイケマセンね。
実車はコ字状の形材を用いてあるようですが、平板で省略しましょうかね?
どうしましょ? コ字状に曲げる工作には、苦手とする精度が必要になりますねぇ・・・
代わりに、パンタグラフの搭載準備をすることにしました。
カツミの既製品では、パンダ台の取付ピッチが現行パンタと異なっているだけでなく、パンタ台自体、プレス表現としてあったため、こちらもどのように対処しようかと悩んでいたのですが、こちらの方のタイムリーな記事でヒントを得ましたので、熱が冷めないうちに実践してみることにしました。
まずは、教えの通り、治具を作成しました。

治具は、既製品の取付ピッチ(w14mm×L16mm)をΦ1.3mmであけ、そのまわりを囲むように現行パンタの取付ピッチ(w17mm×L19mm)をΦ1mmで空けたものです。
これを既製品のパンタ台へネジ止めします。

そして、このまま、1mmのドリルを銜えさせたピンバイスにより、外側の孔をガイドにしてグリグリと孔空けしました。

新たに空けた孔は、プレス表現のパンタ台に対してこのような位置関係になりました。
さて、パンタ台ですが・・・
どうしましょ。
数秒だけ考えました。
で、このようにしました。

屋根が破れてしまえば、半田で孔塞ぎすればよいと、先輩の教えに学習してます。
実際、少し破れ掛けた箇所も出ています(右上の孔)。
使った工具は、強い味方のこれです↓

粗削りの修正をして・・・
それから磨いて・・・

こんな具合です。

ところで、治具を作ったとき、空けた孔と現物のパンタグラフの取付孔とを位置合わせしてみました。
すると、合わないのです。 特に幅方向(枕木の長手方向)が。
えっ! と思って孔のピッチを改めて測ってみたのですが、14mm、17mmがちゃんと出ています。
ところが現物のパンタグラフを測ってみると、それぞれ14.5mm、17.5mmと、いずれも0.5mmずつ大きくなっているんですね。
おっかしいなあと思って考えたのですが、屋根にドーム状の丸みが付いているので、取付ビスが鉛直方向でなく、外広がりに傾くことが計算に入っていたということなんだろうという結論に達しました。
今さらこんなことに悩むなんざ、どこまで素人? 初心者?なんだ、と我が身を嘲っているところです。
さて、パンタ台を新製しないとイケマセンね。
実車はコ字状の形材を用いてあるようですが、平板で省略しましょうかね?
どうしましょ? コ字状に曲げる工作には、苦手とする精度が必要になりますねぇ・・・