金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

ED70 仕切り

2017年12月17日 18時14分58秒 | 16番 車両
仕切りの続きです。

今朝、起床した際には真鍮板に罫書きをしようと思っていたのですが、工作机を前にした瞬間、悪魔の囁きに撃沈されました。

真鍮板による加工ができたとしても、その後の半田でまたキサゲに悩まされることを嫌ったためです。(^^;)

結果、プラ板で作ってしまいました。


とうとう、金属工作を貫徹させることができませんでした。


ん?

運転席の床板も作れそうですね。

ならば運転席(イス)も必要?

また悪い癖がでてきました。 ちょっと冷却期間をおきます。

ED70 時間潰し

2017年12月16日 18時21分28秒 | 16番 車両
年末でやるべきことが多く残っており、休日を工作に使うことに不安が残るのですが。

でも、もう定年も見えてきているこの歳で、休日返上で仕事をするのは止めることにしています。

とはいえ、なかなか工作も進みません。

今日は何だか気が乗らず、時間潰しの実のない作業をちょいとだけしました。

それは・・・

こんな感じで運転室を仕切ろうかなと。


寸法を割り出すため、プラ板で試作してみました。


下辺中央の凹みはMPギヤを逃げるためのものですが、上側へ大きくし過ぎたようで、現状より2mmほど下位置でよいことが判りました。

それに、窓の下はもっと下方まで延ばすことができそうです。

正面から見るとこんな感じです。


いいような、無くてもよいような。

ただ、窓位置は高すぎたようで、乗務員ドアの窓高さなどを参考に、もっと下配置とするのがよいようです。


いずれにせよ、この仕切りを作るのに、プラ板でやるのか、真鍮でやるのか、迷っています。

てか、横路をふらふらし過ぎですね。

完成すんのか?

ED70 つらら切り

2017年12月03日 18時25分59秒 | 16番 車両
前回まで雨樋の修正をしていて、顔の表情を実車写真と繰り返し見くらべていました。

それが、なんか変なのです。

で、ようやく気付いたことがありました。

なんと、


カツミの旧製品では、つらら切りの出っ張り寸法が幅方向で一定になっているのに対し、実車では、



こんなふうに、車幅の内側ほど出っ張り寸法が小さくなり、左右のつらら切りは、先端が一直線になっているんです。

だから、なんとなく顔の表情が違っていたんでしょう。

と、いうことで、



適当に削り量の見当をつけて、

削りました。


それにしても、汽笛の曲がりが気になりますねーーー。

さて、どんなもんでしょうか?


あんまり変わり映えしませんかぁ・・・

というか、この角度の写真ではなんとも言えませんね。どもスミマセン。

次に取りい出したるは、こんなパーツです。


このパーツに合わせて0.8mmの角線をコの字型に曲げます。


そして半田付けをして、外形を削ります。


このようにして成形したパーツを、こんなふうに使おうかと考えています。


実車写真と比べると下方への出っ張りが大きすぎるようです。

なので、表面に付ける段差の位置をもっと下げなければなりません。

この作業はまた次回とします。

でも、車体への取り付けを半田でやると想像してみるのですが、、、巧くできる気がしません。

このパーツをお見せするのは、これが見納めなるかもしれません。

ではまた!