金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

「アシ」のはなし

2014年06月29日 11時31分21秒 | その他
前回投稿から略2か月が経過してしまいました。

この間、「アシ」に関していろいろなことが起こりました。

その第一は、十年以上にわたり私の足同然として、人生を共にしてきた愛車が、無法な若者の駆る暴走車によって葬られました。

事故が交差点内だったということで、双方の保険屋間では過失割合9:1という収拾案を提示してきました。

交差点内、走行中(運転中)、ということが悪い(罪である)というのであれば、それは、運転免許を特例として与えられた者の担うべき責任として、甘受しなければならないのかも知れません。

だから、百歩譲って「9」は飲むつもりでおります。

しかし、進入禁止無視、信号無視、前方不注意(前方無視)、急発進という、暴挙を重ね、それが原因で私と私の家族の命を危険に曝し、我が愛車を葬り去った無法者の車に対して、なぜ、私が「1」の弁済をしてやらなければならないのか、到底承服できるものではありません。

当初、相手側保険会社は事実の歪曲や捏造を図ってきましたが、幸い、こちらにはドライブレコーダの記録があります。
現在、弁護士を入れて裁判も辞さない覚悟で話しあいの続行中です。


「アシ」の第二は、愛車を毟り取られたことで、当然に次の「足」が急きょ、必要になったというお話しです。

3世代にわたり、日産グロリアを乗りついできたこともあり、次はフーガか。といきたいところですが、現フーガは、シーマの生産を停止中に開発された当事の日産の最高級車です。

従って、私のごとき3流階級が手を出せるような代物ではありません。

でも乗りたい。

そこで、掛かり付けの整備屋さんにお願いしてオークションでの出物を待ちました。

しかし、そもそもの販売台数が少なく、よい出物がありません。

1か月以上、小さく古い代車で我慢しつつ待っていたのですが、このままでは仕事にも影響が出てしまいます。お偉いさんを乗せる機会がたまにあるので。

考えぬいた末に、結局、新車の契約をしてしまいました。

ただ、納車は契約時点から約1か月先とのこと。

結果として、仕事だけでなく経済的にも大きな悪影響が。

まったく、この事態の原因を作った無法若者に腹が立ちます。


そして、第3の「アシ」ですが、私の本当の足に関するお話しです。

もともと、座りっぱなしのデスクワークや、マラソンでの使いすぎにより、坐骨神経痛らしき持病があったのですが、その同じ足が、ある日突然、股関節の劇痛により動かせなくなりました。

たまらず、整形外科へ行ったのですが、レントゲンの結果、「特発性大腿骨頭壊死症」ではないかとの疑いを告げられました。

それが本当なら、入院を伴う大掛かりな手術が必要となります。

仕事への穴や費用のことで、頭がまっ白になりました。

車など、購入している場合ではありません。

でも、命には代えられない(少々大袈裟ですが)ので、医者の勧めるままMRIを取りました。

その結果、疑いは晴れました。

ホッとしました。

でも、劇痛の原因は不明ということで、経過観察となります。

┐('~`;)┌



ほんとうに、いろいろあった2か月です。

もう何年も生きた気がします。

ホトホト疲れました。

今は、早く事故交渉が円満解決し、納車されるのを待つばかりとなりました。

鉄模へ気を向けられるのは、それからかも知れません。


御粗末。