架橋工事

鉄橋の架け渡しを始めています。

全てが現物合わせなので、あっち削り、こっち組み上げ、更にそっち削り・・と、レイアウトルームと工作台との間をいったりきたり。

当然、既に固定済みのサブテレインを削ってみたりの作業も起こってきます。



もともと、架橋場所が棚の下になるので、カメラカーを走らせる予定でも無い限り、殆ど見えません。

模型化した構造も、実物には無いような、いい加減なものになっているにも関わらず、ちょっと手間を掛けすぎになっています。



写真には写っていませんが、プレートガーダーの内側へ降りる階段も作りました。

この後、塗装し、鉄橋に沿わせたケーブルの処理などをする予定ですが、たかだか鉄橋1本にこんなに時間を割いていては、レール敷設が終わるのにどれほどの年月が必要になるか。

このレイアウト、生きているうちに果たして完成するのでしょうか？



工作は楽しいのですが（だから時間を浪費しているのですが）、こんなんで本当にいいの？　と自問自答。

実は、仮設置した鉄橋を眺めているうちに、レイアウトプランの変更も頭の中をちらつき始めている始末です。

ここは初心に戻って、まずは単純なグルグル走行線の完成に向けて集中すべきなのかも。

鉄橋・・・塗装まで終了

まだ鉄橋をうろついてます。

┐('～`；)┌

塗装は、仕事の都合だけでなく天気とも相談となるので、なかなか思うように進みませんでした。
そんな鬱憤も手伝って、いざ塗装ができる、という段になると気持ちが高ぶり、いい加減さが爆裂します。
（意味不明ですけど・・）

でもなんとかなったような。



短気な性格なため、何度にも分けて重ね塗りを繰り返すのがメチャメチャ苦手。
だから塗装は大嫌いだし、たいがい失敗します。

でも、今回はレイアウトに使うストラクチャー、とりわけ鉄橋という“汚れ物”
そのため、適当な正確も幸いして、汚れ（ウエザリング等という高等テクではありません）の演出ができたようです。

あとは組み立てと設置ですね。