金を失う道 更新記録&雑記帳

 拙HP「金を失う道」の更新内容です。

京都・ボークス

2010年11月14日 14時16分50秒 | その他
2週間前から微熱と咳を伴った風邪に悩まされて、未だ回復に至りません。
そんな中、昨日、京都・ボークスへ顔を出してきました。

いつもブログを通してしか見たことのない様々な力作に出会うことができました。

例えば、

Tゲージって、見たのは初めてでした。
動くストラクチャーとしての利用例ですね。
ほんとに小さい!


こちらはzゲージがベースのようです。
何年か前に、実物を訪問したことがあります。
まだ小学生だった末娘を乗車させてもらいました。




いつかはやってみたいな、と想像していたことを目の前に突きつけられます。

上のモジュールと同じ方の作品だと思います。

普通は、陳腐なオモチャに手を掛けて、少しでもリアルさを出そうとするのがモデラーだと思いますが、これの全く逆を行くという発想に、関心してしまいますね。


リアルな車両も走っていました。

いろいろ堪能させてもらい、それからようやくボークス店内へ。

16番のグルグル走行線は、まだプランを固めていないのですが、たぶん必要になるだろうとの安易なチョイスです。
何しろ、田舎に住んでいると、いざ欲しくなってもなかなか入手することができないので。

昨日は、大陸からの黄砂で太陽もぼやけるほどの視界の悪さでしたが、折角の京都なので嵐山を経由しての帰路としました。
愚妻の写る写真は割愛しますが、手漕ぎボートに乗りつつ、野生のカモたちに手差しで餌やりをしました。

昨日は、相棒の月命日だったのです。
失った相棒を思い出してしまいました。

グルグル走行線の再考

2010年11月07日 14時52分22秒 | 16番(HO) レイアウト
過ごしやすい季節になりました。 レイアウトルーム(ロフト)の話です。

原因不明のショートに挫折して建設途中で放り出していた16番のグルグル走行線ですが、ようやく進めようかという気持ちになってきました。

単純なオーバルを基本形にする点に変更はありません。
そのため、今回もエンドウの組みレールを使います。 現製品はプラスチック道床なので、ショートのリスクからは解放されます。
ただ1点、外周線に分岐線を出して立体交差させ、内周線へ合流させる支線を付けてみようかと計画しました。

ということで、少しずつ買い集めたレールも一通り揃ったので、いざ、敷き直しを・・・と重い腰を上げたのですが。

現行品のポイントは、750Rのエンドレスに組み込めないんですね。


↑の写真、下から600R、750R、805Rで、一番上のポイントは左カーブが1085Rになっています。
おまけに、左カーブの先に直線が組み込まれています。 先端部分(枕木の角度が変わっているあたり)は脱着可能になっていますが、これを外した状態でも直線部は残ります。
旧製品(金属道床)のポイントはカーブが750Rに設定されていたので、同じ規格だと思って余り深く考えていませんでした。

これが原因で、プランの練り直しが必要になってしまいました。
どうやっても、本線のカーブ途中からの分岐は不可能のようです。
とはいえ、本線の直線途中から分岐させるにしても、


↑こんな具合で、規格の直線(250L)とは長さが合いません。補助直線を入れて500L(つまり規格直線の2本分)にしなければならないようです。

私の迂闊さ満載の人生は、まだまだ続きそうです。