やっぱり電装は嫌いです。
使用したのはモデルシーダーのヘッド2ヶ、テール4ヶがセットになったGタイプです。
実は、購入当初から1個の赤色LEDチップが妙に暗かったのですが、返品、交換のため、わざわざ購入先の京都・ボークスまで出向くことはできません。
メーカーに返送しても、おそらく工作中の事故とかなんとかで返品には応じて貰えないでしょう。
ということで、この暗いLEDチップを手持ちのもの(Nのマルタイを製作した際の余りもの)と交換することにしました。
判っていたことですが、小さすぎて半田に泣かされます。それに極性の+ーが判別できないため、エイヤッで半田をして点灯させてから正誤判定をするという、いい加減で、遠回りになる工作手順を踏まざるを得ません。
とにかくガンバッテ半田をしたのですが、今度は取り付けたLEDチップが明るすぎます。
しかたがないので、心が切れそうになりながらも、もう片方も手持ちのLEDチップと交換しました。
ここまでガンバッテ、先週末の仕上がり状態から一歩も前進していません。
┐('~`;)┌
で、気分転換もあって、電暖表示灯の点灯工事を進めることにしました。
こんな奴です。
このパーツ、裏側に凹みがあります。
ここへL型の透明パーツを嵌め入れ、この透明パーツの脚を取付ダボとして利用して車体に固定する構造です。
透明パーツの取付状態です。
もう一枚。
取り扱い中に紛失してしまわないか、ヒヤヒヤです。
取付状態を車体内から見るとこのようになっています(まだ差し込んだだけ)。
これにLEDを車体内へ取り付けますが、遮光が必要なので、アングル材等を利用してグローブを作ることにしました。
見えるパーツではないので適当です。
LEDを組み込むとこんな感じ。
使用状態はこんな具合。
天井隅のアールと合っておらず、隙間が・・・
隙間埋めのためにも、本当なら半田付けしたいところですが接着剤に頼ろうと思っています。
この先の工作は車体の塗装後になります。
あと、テールランプの位置決めと固定をどうするかですが・・・
これまた面倒というか、悩み所です。
走行中に外れても困るけど、頑丈にし過ぎて構造的に運転台と干渉してもイケマセンし。
テープで貼り付けてしまうのが簡単そうですが、それにしても位置だし(LEDチップの配置とテール孔との一致)で苦労しそうです。
今週は、取り敢えず、クリやオレンジと銀ペンによる遮光塗装を再度、加えてお茶を濁すこととしました。