こんな暑さを経験した覚えがありません。
何もやる気が起こりません。
でも、先日の豪雨で天然洗車を受けた後、一切、掃除をしてこなかった愛車の汚れが余りにも気になるようになってきたため、愚妻にもハッパをかけて、午前中に決死の洗車を行いました。
飛び石による細かい傷や、水滴のあとが消えません。
この車も、納車からはや、4年がたちました。
もう6万km超えです。
タイヤもそろそろ交換しなければ。
また大枚が飛んで行きます・・・・かなし。
洗車後、自らもシャワーして、泡泡飲料を浴びるほど飲んでしまったので、さらにやる気がなくなりました。
そこで昨日、ちょっとだけ作業した内容をご報告。
実車のED70の屋根は、複数のブロックに別れていて、各ブロックごとに吊り上げができるように(たぶん?)フックが付いています。
カツミの新キットでは、このあたりが正確に模型化されているようですが、旧製品では当然のように省略され、ツルっとした屋根になっています。
ブロックの表現は諦めていますが、賑やかしのため、このフックを再現してみようかと考えています。
で、パーツの準備を、と考えて。
0.5mm線をU字状に曲げてみました。
一見、うまく行っているようですが、よく見ると、U字状ではなく、口が開きぎみでJ字状に近い形状になっています。
こんなこと一つとっても、それらしい模型を作るというのは、難しい作業なんですね。
曲げやすさを考慮して0.4mm線を使っていたり、ステン線、真鍮線、燐青銅線を試してみたり、試行錯誤の連続です。
何度も失敗を重ね、少しづつ、目指す形状を作れるようになっていました。
でも上の写真のものも、この後、ラジペンで強く握り過ぎてギザギザの傷をつけて御釈迦に。
それでも気を取り直し、どうにか12本を。
材料は、0.5mmの燐青銅線としています。
まだまだ、形状の気に入らないもの、傷を付けてしまったもの、いろいろ有りますね。
先端の曲げ寸も、バラバラのような気がします。
肉眼では、あまり気にならないのですが、何本かは作り直しになりそうです。
それに、これをどうやって向き、高さを揃えながら車体屋根に半田すんだ? と、新たな難問が。
ちょっと冷却します。