silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

二種類の体軸

2009年03月13日 14時14分21秒 | スキーテクニック編
硬い緩斜面に刻まれた非常に間延びしたバンクコブ。
左右のスキーヤーは異なった体軸で滑っています。
左のEB氏は肩から股関節までのトルソーを保ったままコンパクトなモーグル系の滑りで、右の私は肩から胸部を固定したモーグル系と基礎系の中間の滑りをしているように見えます。
間延びしたタイミングでも左のEB氏のように一定の体勢で滑る方が得策でしょう。
それにしても緩斜面に拘わらず暴走しているスキーヤーが多い日でした。
間延びした部分で、つい先を急いでスキー板を送り出して雪面を捉えようとして結果、後傾になってしまうのでしょうね。
板を重心の真下から後あたりでコントロールしようという気持ちが大切だと思います。
もちろん板を回し込んでも良いと思いますが、自分の身体で引っ張っていくことが出来なければ暴走してしまいます。
回し込もうとして、ついスキー板を送り出してしまう人は、せめてそのスキーに重心を追いつかせることからやり直し始めたら如何でしょうか。

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4 コメント

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お恥ずかしい・・・ (エビ)
2009-03-13 22:48:50
良い写真を選んでいただき、お恥ずかしいです。「つい先を急いでスキー板を送り出して雪面を捉えようとして結果、後傾になってしまう」とは、まさにいつも私が暴走する原因です。階段を降りる悪いイメージですね。手が遅れるか、足からいくことで失敗をしてしまいます。しっかり意識して練習していきたいです(^0^)/
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Unknown (ボマー)
2009-03-14 00:07:56
いや、特にいい写真を選んだワケじゃないですよ。
ダメな人はどのシーンを捉えてもダメ。
だから自力は確実に上がっているワケです(^^)
一番笑えるのが
『今日は調子悪い~』とか言う人ですね。
そういう人に限って、いい滑りを見たことがないです(笑)
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はじめまして。 (1本足野郎)
2009-03-20 11:22:36
gooのスポーツ欄を見ていてたどり着きました。
私と同年代、いや私の方が一つ後輩にあたると思います。これからもブログ拝見させて頂きます。
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お返事おくれましたm(__)m (ボマー)
2009-03-28 18:33:48
はじめまして(^^)>1本足野郎さん
しばらく山にいてPCを触ってなかったので、お返事遅れて申し訳ありません。
大したことは書いていないので、お目汚しになるかとは思いますが見て頂いて幸いです!
ブログ拝見いたしましたがクラウンを持っておられるとか。全く私にとっては雲上人です。

それにしてもスキーはホント楽しいですね。
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