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テールジャンプ(ル・ボン!)を使って解説しましたが、急斜面荒れコブでの滑るラインを再確認。
これは昨日とは違って急斜面の深いコブです。
それでも滑るラインの基本は同じです。
1コマ目:コブの落ち側の急な斜面を削り押しながら、板を充分回し込みながらスピードコントロールしています。適切な外向傾で重心は遅れていません。
2コマ目:コブの溝に着きました。完全にスピードは押さえられています。余裕を持った足場作り。
3コマ目:テールジャンプ動作は余り見られませんが、小さくル・ボンしています。踵を引きつけ、膝は既に次のターン方向に向いています。
4コマ目:早めにコブ向こう側の斜面を捉えてスピードコントロールしています。
このように急斜面でも昨日のテクニックは使えます。
むしろ急であればあるほど、テールジャンプの意識は必要となっています。
ここでル・ボンする時のちょっとしたヒント。
2コマ目のような動作を取れたら、一旦踵を外側へ押し出した位置から、ル・ボンする時に踵を後ろへ引くような感じを持って下さい。一瞬です!
一旦ブレーキがかかったような感じです。スキー板を後ろに引き戻すような感覚。
よくこれを、自転車のペダルを逆に漕ぐようなイメージと表します。
これは昨日とは違って急斜面の深いコブです。
それでも滑るラインの基本は同じです。
1コマ目:コブの落ち側の急な斜面を削り押しながら、板を充分回し込みながらスピードコントロールしています。適切な外向傾で重心は遅れていません。
2コマ目:コブの溝に着きました。完全にスピードは押さえられています。余裕を持った足場作り。
3コマ目:テールジャンプ動作は余り見られませんが、小さくル・ボンしています。踵を引きつけ、膝は既に次のターン方向に向いています。
4コマ目:早めにコブ向こう側の斜面を捉えてスピードコントロールしています。
このように急斜面でも昨日のテクニックは使えます。
むしろ急であればあるほど、テールジャンプの意識は必要となっています。
ここでル・ボンする時のちょっとしたヒント。
2コマ目のような動作を取れたら、一旦踵を外側へ押し出した位置から、ル・ボンする時に踵を後ろへ引くような感じを持って下さい。一瞬です!
一旦ブレーキがかかったような感じです。スキー板を後ろに引き戻すような感覚。
よくこれを、自転車のペダルを逆に漕ぐようなイメージと表します。