肝臓に脂肪がたまり“フォアグラ状態”になる「脂肪肝」。
脂肪肝は「お酒を飲む人の生活習慣病」と思われがちですが、2016年の調査では約2,300万人(5人に1人)がお酒を飲まない「非アルコール性の脂肪肝」という驚きの報告が「日経グッデイ」の記事で紹介されていました。
お酒由来でない人だけでこの人数…
もちろん肝硬変や肝臓がん、糖尿病などの生活習慣病のリスクの高さは変わりません。
ただでさえ「沈黙の臓器」と呼ばれる肝臓。痛みもなく進行しやすいのが脂肪肝ですが、原因に心当たりがないままでは用心することもできません。
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脂肪肝の原因
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脂肪肝は食事でとったエネルギー、特に「糖質」の過剰摂取により、皮下脂肪や内臓脂肪として取り込みきれなかった脂肪が肝臓にたまる病気。
つまり食べ過ぎや偏食による「肥満」が原因となっています。
幸いなことに肝臓脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪よりも落としやすい!
(分解される順番が肝臓→内臓、皮下のため)ため、体重を減らすことがイコール脂肪肝の改善につながります。
飲酒の有無にかかわらず、脂肪肝にならないために、私たちはいま一度ふだんの食生活を見つめ直す必要がありそうです。
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ゆるやかな糖質制限が『脂肪肝解消のカギ』
肝臓をいたわる「極意5ヵ条」
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(1)甘い飲み物をやめる
(2)加工食品を減らす(スナック菓子、カップ麺など)
(3ご飯を半分に減らす
(4))野菜を2倍に増やす
(5)体重を毎日記録する
脂肪肝対策のメインになるのは「糖質」の摂りすぎを抑えること。
中でも吸収スピードが早い「液体の果糖」が入ったジュースや炭酸飲料などの「甘い飲み物」は肝臓にとって一番よくない食べ物の一つです。
毎日口にするご飯やパン、麺類などの主食も「ゼロにするのではなく、半量にすることを目指す」ことを推奨しています。
ボノラートは1日5杯飲んでもわずか「糖質42g」ふだんのお食事の半分以下、しかもたんぱく質やビタミン・ミネラル類など厚生労働省が定める1日に必要な摂取量をほぼ充足、活発な日々の活動に欠かせない筋肉等のエネルギーを補いながら健康的なサイズダウンを目指すのに最適。
特に血液検査前にチャレンジされたお客様から数値の変化にうれしいお声をいただいております。
◆ボノラートについて
https://bonolat.jp/bonolat_01.html