ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

「西松疑惑」・・・問題の核心はとこに?!

2009年03月07日 22時57分41秒 | Weblog
 降ってわいたような民主党・小沢代表の違法献金問題。

 マスコミは選挙がどうなるのか、いつになるのかに問題の行く末を特化した報道をしているようですが(TV、ラジオの視聴時間の短い私なので誤認もあると思うが)、私が視聴している範囲で直感的に感じたことを述べたい。

 小沢氏に関する件が全て事実(だからこそ第一秘書は「容疑者」とされたのだろうが)であったとしても、事が表沙汰になってからの「関係者」の対応のあり方を問う人は少ないと思う。

 当の小沢氏は「国策捜査」として、犯罪行為の真偽はさておき捜査自体を批判している。これがよくある当面の時間稼ぎであるのかないのかは3ヶ月ほどすればはっきりするんでしょう。

 ただ、自民党の議員さんたちがそそくさと献金を西松側に返金しているという報道を見るにつけ、この人たちは何をしたいのかと言いたくなってくるのである。返金行為によって、西松との関係を切り「私は清廉な政治家です」と言いたいのだろうか。それこそ後ろめたい何事かがあるからではないか?! 選管に提出する収支報告書に疑義がなければ堂々と受け取っていて問題はないはずである。
 献金そのものは違法行為ではない。きちんと収支報告書に計上してあり、選管の審査をパスしていれば、何者もとがめようはない正当な行為である。

 なのに返金?

 自民党の加藤紘一元幹事長は某TV番組で「それぞれの政党がどう対応するかによって、一挙に(政治)状況がオセロゲームのように展開していく可能性がある」と述べたらしい。二階氏自民党側に捜査が波及した場合、政権や自民党に大きな打撃になるとの認識を示したとのこと。

 もう一つ、今回の件で明らかにしておきたいのは、小沢氏ら民主党トップの方々が言っていた「国策捜査」のこと。ぜひ証拠を提示してほしい。これまでも政局の転換期には与党にとって都合のいい事件が降ってわいたように出てきた。
 証拠をきちんと提示し、意図的・政治的な目的を持った警察行為は政治家のみならず国民にとっても、百害あって一利であることを明確にしてほしい。
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誠意を持って

2009年03月07日 00時16分59秒 | Weblog
 職場でトラブルが発生しました。私の管轄の仕事です。
 最近は忙しすぎて、気分転換もままならず、一日一日の業務を回していくので手一杯精一杯という感じなので、正直、「今はやめて」と思ったのですが、対応せざるをえません。
 頭痛が始まり、上歯の歯茎が腫れて痛くなり始め、さらには歯がぐらつき始めました。そして昨夜からは首を回せないほどの痛みが首から肩にかけて始まりました。血圧も少々高め。
 ただ、その対応の中で、私の気持ちが伝わった方々からのフォローがあり、逆に今日は励まされることでした。
 やはり誠意を持って事に当たることは大事ですね。

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