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一連の葬式の後、母がぼそっと言ったのが「また当たったね」。
実は、10月末に歯がぼろぼろ抜けてしまう夢を見たので、すぐに実家に電話し、大丈夫かと尋ねていたのですが、私自身はそのことをその時まですっかり忘れていました。
去年のおじの時もでした。
一昨日も、妻が床から抜け落ちる夢を見たので「気をつけて」と言ったのですが、今日、階段で転んで膝を痛めてしまいました。
霊感じみた話ですみません。
ただ、私がみた夢や直感で不安を感じたことが的中するのは、正直、あまり気持ちのいいものではありません。むしろ、迷惑なことだと思っています。
夢なんてものは誰かに話してしまえば実現しないと思っていたので、歯が抜ける夢の時には、妻にも母にも話したのですが、結局、現実として身内が2人も亡くなりました。今回の妻の夢の件もそうです。
結局、現実になってしまうのなら回避のしようはありません。黙って受け入れるだけしかないのかなと思います。
というか、なんだか不幸を引き寄せているような気さえしてきます。
宝くじが当たるとか景気のいい予感ならいいんだけどね。
残念ながら、こちらはほとんど当たらない。
というよりも予感自体がないのです(笑)
こんなものかもしれませんね。
ただ、あるがままに受け入れていくしかないのかもしれません。
とすれば、不安を感じる夢や直感があった時には、できるだけ回りの人にやさしく接したいものです。