ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

大島への出張です。天気が少し怪しくなりつつあります。

2014年05月09日 14時43分56秒 | Weblog
 奄美大島へ出張です。
 今、和泊港を出港しました。

 

 ジャガイモ・花卉の出荷シーズン、GWも終わり、あわただしい港・船内の雰囲気もなく、定刻通りの出港です。


 ただね・・・・・


 船名が「波之上」。
 韓国で沈没して問題になったあの後継船です。
 
 たまたま一緒になったSさんと「日本では船長が真っ先に逃げるなんてありえないよね」と話しながらの乗船でした。
  ・・・と、信じてますからね(笑)



 とはいえ、午前中はよかった天気がしだいにくずれつつあるようです。
 奄美大島に行く時には、いつも晴ればっかりだったんですけど。
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人口減で ・・・「消滅自治体」に?

2014年05月09日 00時02分45秒 | Weblog
 いつだったのでしょうか、「平成30年」だったか「2030年」だったか、とにかく日本の産業や政治などの構造か大転換せざるをえないって時期がやってくるってことに対する危機感と予測があおられたことがありました。

 昨日・今日、ネット上で人口減による「消滅自治体」の話が話題になっています。

 
 いろんな話題沸騰ですね。

 ただ、どんな政策をとるにしても、今、生きている人間が「大事にされていない」とか「先々に展望を持てない」とか思えば、それでアウトです。

 それは原発のある自治体の結果が極めて厳しい結果になったこと一つとっても明らかですね。
 原発の恐ろしさは、スリーマイル、チェルノブイリでも実感することなく、フクシマで初めて目覚めた方が多いと思うんですが、安倍政権は「ゼロ」から「プラス」の方針です。
 民主党政権下で透明さを厳しく求められ、国民の「原発いやだ!」の思いが「ゼロ」政策へとまとまったはずではなかったのでしょうか。

 ところが、特定の企業や団体、政党をうるおすからこそ、未だに原発が「息を吹き返そう」としています。


 もっと言えば、「国旗・国歌」の法制化・強制による「愛国心」の発露によって、この事態を乗り切ろうとする動きは、この30年かなり進んでいます。「いやだ」の思いを「仕方ない」とアキラメさせ、「仕方がない」から「お上の言う通りに」なんて動きは、実は地方ではかなり顕著ですね。

 
 もちろん、国民が選挙で選んだ方々による政治ですから、自分の町が「消滅自治体」になることは覚悟した上で、それを乗り越える取り組みをしないといけないと思います。
 その行く末が、イベント実施、定住補助などによる「住民獲得合戦」になっていくことは十分すぎるほど想定できますが、「そこにしか住めない」人々にとっては「苦痛」とならないようにしないといけません。これは最低限のことです。

 ・・・ 歴史に学ばないといけないとはこのことですね。

 
   
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