ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

これでも、まだエース扱いするか?

2006年05月12日 23時06分49秒 | Weblog
またもやだ・・・なぜ、この男はこうも同じパターンを繰り返すのか。そして、タイガースはそんな男と知りつつ、この男を同じように起用し続けるのか、理解に苦しむ。
交流戦の2カード目の相手はパの真の覇者・ホークスだ。ホークスファンの同僚との会話で「井川か、抑えられないわな」と言ってしまった。
「勝てない」ではない。「抑えられない」である。私の「期待」に実によく応えてくれる、この男。前回に引き続き今日も中盤崩れて6失点。
打たれないピッチャーはいないわけで、打たれてもそこそこの点で抑えられるかどうか、ふんばりが効けばいいが、ずるずるいってしまう。
去年は打線が補ってくれ2けた勝利となったが、これを自分の実力と考え違いをしている井川。これが間違いだと諭すことなく、エースとして扱い続けるタイガース。本当に理解できないのである。これが今期だけの特徴ならともかく。去年もだった。
これでなおかつメジャーに行きたいと言う心理が余計理解できない。今の井川を見て、メジャーで通用すると思うタイガースファンがどの程度いるのだろう。
かくなる上は2軍に落とし続けるか、もしくは3イニング専用先発で使うか(中継ぎ・リリーフ陣はしっかりしているから)。WBCでもあるまいが、65球だけの先発でいい。
そこまではなんとかなるんだから。いいところ見せておかないとメジャーも注目しないだろうし、今、どの球団が拾ってくれるのかも怪しい。去年も思ったが、タイガースに残すこと自体害悪を成すと星野仙一氏も言っている。
こんな選手がメジャーで通用するほど、メジャーのレベルは低くないし甘くもないだろう。WBCでその考えはちょっとぐらついたかなと思うが、井川が通用すればメジャーのレベルが低いだけのことで、井川にとってはたんまりと稼げる「再就職」になろう。
タイガースはとっとと井川の処遇を変えないと、チーム全体の士気に関わってくる。2軍には若くて素晴らしい選手がいる。こういった若虎をどんどん起用していってほしい。

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