それぞれの3.13 ～息子編～

　今日は鹿児島県の公立高校の合格発表の日でした。
　息子は合格。ほっとしました。

　ただ、そんな日に父は携帯電話を自宅に忘れてしまい、リアルタイムで喜びを共有することはできず、結局、夕方になりました(笑)


　我が家もついに義務教育とはオサラバです。
　私の頭に白いものが増えるはずです。

　仕事で自宅にいる時間の少ない娘たち、動けない私と妻に代わり、親族が手助けしてくれてありがたいです。


　みんなの温かい思いを忘れずに、高校で大きく成長することを期待しているよ。

絆

　４年目の今日、１４：４６の沖永良部島は晴れ渡っていました。
　もう４年なのか、まだ４年なのかは当事者であるか否かで変わってくると思いますが、どちらにしても４年は４年です。

　私にとっての衝撃映像は９．１１同時多発テロと３．１１東日本大震災。
　映像を見た瞬間、「これって映画だよね」が第一印象でした。
　
　
　

　大きな津波が家を、町を、人を飲み込んでいくさまはＣＧとしか思えない自分がいました。絶句　・・・でも、現実。

　つい先日、岩手の方の話を聞いたけど「震災は終わってはいない」んですね。


　そして、ここ沖永良部島は悪名名高い南海トラフの南端に近いところにあります。
　去年だったか、消防の方から「かつて８０ｍの津波に襲われたようだ」という話を聞きました。
　これは東日本大震災以上ですね。

　決して他人事ではありません。

　ただ、実際に地震が起こるかどうかなんて言う心配よりも、あの地震を契機に見直された「絆」の大切さだけは身近なところでも大事にしたいと思います。

後５日

　今日の沖永良部は寒い。
　とは言っても、最低気温は１０℃ちょっとと鹿児島県本土よりずっと暖かいのですが、やはり風の強さですね。
　今日も１０ｍ以上の風が終日吹きまくり、体感温度はぐっと低く感じられました。

　それでも、今日もラン。
　大会まで後５日になりました。
　

怪しい大会当日の天候です。

　３/１５開催の花の島・沖えらぶジョギング大会ですが、気象庁に週間天気予報だとどうにも怪しい雲ゆきのようです。
　奄美地方は雨、那覇地方は曇り。
　沖永良部の方々はどちらかというと那覇の天気予報を基準にしているので、曇りかなと思いますが、どちらしてもどうしてその予報なのかということが問題です。
　そこらの分析の詳細を現時点で述べるのは、私のラン戦略にも関わる部分なので伏せさせていただきます。ただ、ハーフマラソンという途中で競技の道具を変えられない、中断のありえないという競技の特質を踏まえての対応は、何回レースをしても難しいものです。
　自分なりの条件整備をして、当日を迎えたいと思います。

　
　

デーゲームとナイトゲームの違い

　今日の用事は午前中で終わるはずでしたが、気が付けばもう１５時でした。
　そこからのラン。
　太陽を見ながらのランは久々です。

　

　沖えらぶジョギング大会まで後１週間です。
　仕事の都合でどうしてもふだんのランは夕方から夜になります。

　その夜と昼との感覚の違いを埋めるために、今日はどうしても日中に走っておきたかったのです。

　やはり日中のランだと厳しいですね。
　走っている時の感覚が全く違うし、疲労度も大きいです。

　でも、今日のランができてよかったと思います。
　この体験を踏まえて、大会のランを組み立てたいと思います。

　
　そうそう、ヒカンザクラが散ってどの程度経つのでしょうか、今日はエゴの木の白い花が満開でした。
　本土より２か月早いですね。

　
　

再び痛いのですが、後９日となりまして・・・。

　沖えらぶジョギング大会まで後１０日を切りました。

　私のような世代での参戦となると、体をいたわりながら、ぼちぼちでとなる方が多いのですが、私は高校・大学時代のイメージがどうしても強くて、ついついペースが上がってしまいます。

　２．１１の再始動以来、少しずつ距離を伸ばしてはきましたが、全体的な量・質の少なさはどうしても否めません。

　でも、走れる喜びをもっと味わいたいので、ぼちぼち走っています。
　が、ここ２日ほど痛めていた右足首が再び、悲鳴を上げ始めたので、今日は痛み止めの注射。

　

　字になっていますが、お分かりでしょうか。

　痛いですねぇ～。
　やっはり注射は好きになれません。

　この大会のＨＰを久々に開きました。
　おっ？！　・・・私が写っていました。

　

　お分かりですか？

　いよいよ９日後が本番です。

　
　

まるで梅雨みたいですが、大会まで後わずかです。走らなきゃ。

　夕方、同僚のＫさんと「天気予報はずれたのかな～。雨降らないね」「でも、西の空はすごく暗いね」と会話をして職場を後にしました。゜
　その時点では、ぽつぽつだったのですが、またもや風がどっと吹いてきたと同時に、雨粒があっという間に大きくなりだし、ざぁざぁ降りになってしまいました。
　いきなりの暴風雨。
　この時、沖永良部の上空を寒冷前線が通過中・・・。

　


　先日もでしたが、どうにも最近、この突風→雨パターンによく当たってしまうようです。


　少雨の続いた沖永良部のじゃがいも・さとうきびの生長にとって、このまとまった雨は生命の水になるんでしょうが、ちょうど収穫時期に重なり、特に、ジャガイモは赤土を掘り起こしての作業になるので、恵の雨とはいいがたい農家もあるのではないかと思います。
　鹿児島県指定ブランドの「春のささやき」も、一日一日相場が変動していますし、これから先、他の産地のジャガイモが出回るようになりだすと、一気に値が下がってしまいます。
　
　奄美・沖縄地方は、この先もしばらく傘マークの予報です。
　前線が次々と迫ってくるので、いつも前線がかかっているような感覚になります。まるで梅雨みたいです。
　
　３/１５の沖えらぶジョギング大会まで２週間を切りました。
　足の状態は以前よりはマシになっていますが、走れなかった期間が長かった分、ウェイトを削ること、筋肉の動きの持続性を回復することに主眼を置いてのランになっています。
　スピードなんて滅相もないという状態ですが、走れるだけでも喜びを感じます。
　靴をぬらしながらのランがしばらく続きそうですね。

条件付き運航をクリアして、「福の神」伝説確立？

　「沖永良部・与論は条件付き運航です」と言われていましたが、無事に帰島しました。

　
　こうして見る和泊港は穏やかですが、海峡はけっこう揺れました。
　それでも、昨年末の荒れように比べれば、どうという揺れではありませんでした。

　
　無事に上陸ぅ～。
　
　船・飛行機ともに「条件付き運航」克服記録はさらに伸びました。
　職場では「福の神」と呼ばれていますが、記録が伸びて、「伝説」確立ですか？

　
　でも、実はこの後「落ち」がありました。
　軽トラのエンジンがかからず、１０数分格闘の末、やっと動いてくれました(笑)
　

帰れるかな？

　私用で奄美大島に来ていましたが、間もなく沖永良部に向けて出港です。

　

　ただ、海の状態があまりよくなく、「沖永良部・与論」は条件付き運航と言われました。
　波予測を見ても、これから時化るようです・・・

　無事に帰れるのかな？

　半年もしないうちに何度も「引き返し」など経験した同僚に対して、私は未だに一度も経験なしの「福の神」扱いですが、それでもよぎる一抹の不安。


　さあ、出港です。