【アームズアクション鎧武4】
仮面ライダーブラーボ ドリアンアームズ
元軍人のオネェのパティシエ、凰蓮・ピエール・アルフォンゾ。
キャラ乗っけ過ぎで最初はどうなる事かと思いましたが、吉田メタル氏の好演(怪演?)で上手く落とし所が見つかった気がします。
最終話ではドングリ眼鏡君をパティシエとして、男として育て上げてましたね。
しかし、どうみても敵キャラのデザインです。
武器が鋸って残虐極まりない感じですが、風貌とは裏腹に最初は「コメディリリーフに収まるのかな?」って演出だったのに、まさか、若いビートライダー達のまとめ役になるとは思いもしませんでした。
さて、出来栄えの方ですが、腕と太腿のトゲトゲが再現されておらず、シールの模様で対応なので凶悪度は半減してます。
逆に、左目の傷がモールドされてるのは素晴らしい。
まぁ、腕や足は他のライダーと共通のパーツを使ってるので仕方ないですね。
ただ、肩アーマーが前半分しか塗られてなかったり、胸アーマーの塗り分けが間違ってたり、ベルトのシールの色が間違ってたり……と、残念な部分は多いです。
でも、こう言うトゲトゲしいデザインは大好きなので、今後の映画版とかでゲスト出演してくれたら嬉しいなぁ。