大阪府池田市、阪急池田駅前、ステーションN、1階にあるギャラリー糸で開催中の『ふくだひろし展』
基本的にアートは「写真や動画で充分」と思ってるんですが、今回はFacebookで何点か紹介されてた作品の本物が観たくなって行ってきました。
小さな画廊(むしろ狭い)ですが、逆にそれを活かした展示・仕掛けを工夫されてて面白かったです。
お目当ての作品はもちろん、若い頃に描かれたスケッチなんかも展示されてて、「こう言うタッチも描かれるんだな」と言う発見もありました。
作者の福田さんはリアルでも飲みに行ったりするんですが、昨今の状況で久しくあってなかったので2時間ほど喋ってました。
画材や描き方も教えてもらって、非常に有意義な時間を過ごし、パソコンの画像では伝わりきらない部分もあるんだな、と改めて感じました。
アートもビールも生が良いですね(笑)
Facebookで見た以外で特に気に入った作品を何点か。
雫で目が大きく見えるカエル。
このアイディア、面白いです。
針金アートにインスパイアされて、平面表現に昇華させた作品。
独特な雰囲気が素敵です。
右は【薬剤師】(笑)
若い頃にコンピュータで彩色した作品で、今の画風とは全然違いますね。
来館した人が描き足していく事が出来るスケッチブック。
右上の太陽はBOSSが描きました。
色鉛筆握ったの、何年ぶりだろうか?
(かってに)人間国宝さんに認定!
「テレビ出はってんね」と信用しちゃったご婦人もおられたとか(笑)
ふくだひろし展は10月18日(日)まで。
19日(月)からは次の作家さんにバトンタッチとなります。
17日(土)18日(日)はコラボ作品の展示もあるそうです。
福田さん、仕事の合間を縫っての執筆、お疲れ様です。
今後の作品も楽しみにしております。