【科特隊出撃せよ】
透明怪獣・ネロンガ。
第3話で早くも透明の謎って変化球は早くないかな?と最初は思ったんですが、『仮面ライダーバイオ』の第2話も透明怪人・ゴーストクロイツやったなぁ(内輪ネタ・笑)
姿が見えないってのは、不思議のスタンダードって事でしょうな。
何かが迫って来てるけど姿は見えず、足跡だけが残るって演出は好きです。
「何が起こるんだろう?」とか、「どうなってるんだろう?」ってワクワクしますよね。
発電所が勝手に壊れていく場面から、徐々に姿を現すネロンガ。
もうちょっとネタバラシまで引っ張って欲しい気もしますが、30分番組では仕方ないか。
で、星野君にはツッコマないでおこうと思ってるのに、やっぱり気になる。
スパイナー持ち出しちゃった!
視聴者代表の星野君に感情移入して番組に参加する事が出来ない・・・当たり前か。
スパイナーも最初はこんなに小型だったんですね。
いや、スパイダーって言うてるようにも聞こえる。
『ウルトラセブン』や『帰ってきたウルトラマン』に出てきた兵器とは別もんなんかな?
いずれにせよ、ネロンガには大した効果はありません。
いよいよ、ウルトラマン登場!
ネロンガの電気攻撃にも全く動じないウルトラマン。
まぁ、アラシ隊員がちょっと痺れるくらいの威力(笑)なのでウルトラマンにしたら、蚊が刺した程度にもならないでしょう。
で、格闘戦。
角を折られてクルクル回るネロンガは、触角を抜かれた昆虫みたいでとてもリアル。
そして、最後はスペシウム光線。
バルタン星人の弱点がスペシウムだった事を思えば、ひょっとして、このネーミングって後から雑誌か何かで付けられたんかなぁ?と思ったりするんですが、実際のところはどうなんでしょ?
ラストシーンでは、早くもイデ隊員がハヤタとウルトラマンの関係を薄々疑い始めてます。
第2話でもハヤタにはぐらかされたりしてるし、どう展開していくのか今後の楽しみの一つですね。
因みにバイオの2話のゴーストクロイツはウルトラマン3話のネロンガへのオマージュです。やっと気づいてもらえてうれしいです。
星野くんはやはり飯島監督のような人でないとうまく使いこなせないんだろうなぁ。中盤からは子供がキライな実相寺さんとかも登板してくるので彼の大活躍は初期のウチだけです。中盤ではケムラーの話で大活躍やな。それにしても今回の発電所のセットは素晴らしい…テレビのクオリティじゃないね。
失礼しました、確かに『スペシウム光線』て言うてましたね。
大伴氏の大図解が非公認だったってエピソードを聞いてから、疑い深く(?)なってました。
ゴーストクロイツがネロンガのオマージュだったとは・・・、25年経って初めて知った(笑)
他のEDメンバーは解ってたんやろか?
星野君の活躍は初期だけ・・・、それであんまり印象に残ってないんかなぁ。
また書きますけど、第4話の星野君は今回のような「無謀な少年」じゃなくて「勇気ある少年」になってて良かったと思う。
セットについては、円谷クオリティに慣れてきたのか、流してしまってました。
ホンマ、テレビの域を超えてるよね。
布教活動・・・、俺は洗礼を受けた事になるのか(笑)
EDメンバーが意外と知らんとは言え、俺よりは知ってそうな気がするけど、地道に続けますわ。