鉄人・小橋建太選手が引退した。
三沢さんがNOAHを立ち上げて、全日本プロレスから大量に選手が離脱してからプロレスはあんまり見なくなってたんですが、たまたま、ホンマにたまたま引退試合の生中継を観る事が出来た。
小橋・武藤・健介・秋山 VS 金丸・KENTA・潮崎・谷口
良い試合でした。
歴代で付き人を務めた4人に伝承される鉄人の魂。
マシンガンチョップ、袈裟切りチョップ、ローリングクレイドル、ハーフネルソンスープレックス、剛腕ラリアット、惜しみなく繰り出される技の数々。
言葉はいらない、魂で感じろ!
激闘40分、最後に小橋選手が選んだ技は、オレンジクラッシュでもバーニングハンマーでもなく、青春の握り拳からのムーンサルトプレスでした。
解説の蝶野選手が「危ないからやめた方が良い」と心配するほどの体調だった小橋選手ですが、それだけにこの技に対する思い入れの深さが感じられました。
チャンネルをポチポチ変えてた時に、久しぶりに「ノーフィアーや!」と思って止めたら、それが小橋選手の引退興行セミファイナルだと判って、そこからはTVにかじりついてました。
たまたま仕事が休みで、たまたまその時間にTVを付けてて、たまたまCSがお試し無料放送してて・・・、ホンマにラッキーだと思いました。
何度も長期欠場、復活を繰り返してきた小橋選手でしたが、首の手術後、「小橋建太のプロレスが出来ない」と引退を決意したそうです。
そして、そこには三沢さんの死に対する思いもあったそうです。
「もし、ここで自分に何かあったら、プロレスの未来が無くなる」
小橋選手が青春の全てを懸けたプロレス。
ほんの少し前なら無理を押して現役続行の道を選んだかもしれません。
しかし、小橋選手のプロレスへの愛はもっと未来を見つめています。
プロレスを愛するが故、プロレスと決別しなければならない。
断腸の思いだったとは思いますが、「これからも青春は続く」と言う最後の言葉に後悔は感じられませんでした。
長い間お疲れ様でした。
そして、熱いハートで数々の感動を見せていただいてありがとうございました。
このページええやん!!!
これは書き込む気になるよ~
「ノーフィアー!!」
オレンジパンツの不屈の魂!!
小橋選手は生で試合見ておいてほんまよかったね。
あたりまえやけどこれから俺らの青春のスターがどんどん年老いて、引退して、
はたまた死んでいくスピードが加速するやろうな。
んで次は俺らの番やね。
年老いて死んでしまう前に起承転結が明確な作品読ましてな~
前回のデータ消失があるからプロバイダのblogは候補から外してたんやけど、やっぱり広告が無いとスッキリしますな。
名前も自由自在やし(笑)
小橋選手の引退試合はホンマに見れて良かったわ。
全日四天王の中でも小橋選手が一番好きやった。
この翌日にはダイナミックTこと田上選手も引退を発表したし、デンジャラスK・川田選手もプロレスからはしばらく離れてる。
スターがいなくなっていくのは仕方ない話とは言え、寂しいよな。
・・・って、そこに持っていくかぁ。
小出しにはしないつもりなんやけど、元々が短編のシリーズ物っぽく考えてたから、どこまでを小出しと考えるのか?ですね。
一応、最初の敵を倒してベッツィと行動を共にするようになる所までを第1話として考えてるんですが、「また完結してないやんけ」と言われればグゥの根も出ぇへんしなぁ・・・。