【創動 仮面ライダービルド BUILD3】
2017年11月発売 全6種 各380円(税込410円)
ラインナップ1、ライオンハーフボディと、
ラインナップ2、消防車ハーフボディ。
ライオン消防車!
ベストマッチでもなければ、劇中にも登場してませんが、これがオモチャの醍醐味ですね。
ライオンハーフボディと、第1弾の掃除機ハーフボディとを組み合わせれば、
「ライオン!」「掃除機!」「ベストマッチ!」
「たてがみサイクロン! ライオンクリーナー!!」
消防車ハーフボディと、こちらも第1弾のハリネズミハーフボディの組み合わせで、
「消防車!」「ハリネズミ!」「ベストマッチ!」
「レスキュー剣山! ファイアーヘッジホッグ!!!」
英語にすると、ちょっとカッコよく聞こえますね。
こちらは劇中登場のトライアルフォーム、ライオンコミック。
うん、『ジャングル大帝』の事だな(笑)
続きまして、ラインナップ3、ドラゴンハーフボディと、ラインナップ4、ロックハーフボディ。
「ロック!」「ドラゴン!」「ベストマッチ!」
「封印のファンタジスタ! キードラゴン!!」
何故か呼び方がロックからキーに変わりますが、このフォームは戦兎に掛かる負荷が大き過ぎて、ほぼ劇中には登場してません。
クローズ登場の為の捨て石みたいで可哀想なポジションでした。
左腕のキーチェーンは軟質素材ではない為、肩側にボールジョイントを使ったり、腕側はパーツ自体の差し込みを無くしたり、かなり試行錯誤の跡が見えますが、やはりポーズが付けづらいのは否めません。
ラインナップ5は、クローズ用ドラゴンハーフボディ。
「ウェイクアップ バーニング! ゲット クローズドラゴン! Yeah!」
顔はビルドと違って、分割は無し、前面が一体になったパーツです。
ビートクローザーが付属してますが、
デザインの関係上、肩がほぼ上がらないので、大上段に構えられないのが残念。
ボリュームがあって、良いデザインなんですけどね。
最後は今回の目玉(?)、ラインナップ6、ブラッドスターク。
この人、行動もさる事ながら、正体がバレた後も、オープニングの喫茶店で楽しそうにしてるカットを残してるせいで、未だに敵か味方か、よく判らない。
それ以前に、何が目的かも解りませんが……。
アーマーの留め具やベルトをガンメタで塗装するだけで、かなり良い感じに見映えしました。
特に、シールも何も無くて真っ赤いけの下半身は引き締まります。
トランスチームガンが付属。
ビルドやクローズと違って、一箱完結の商品なので、コストダウンの為か成型色が赤いです。
黒く塗るべきなんですが、これはこれでありだな、と思い直し、赤を残す感じで銀色部分を塗装しました。
さらにコストを下げる為か、肩アーマーは後ろ半分が塗装してないどころか、そもそもありません。
脇腹の白と青のコードは、前面だけシールなので、背中側は塗りました。
スチームブレードは消防車ハーフボディに付属してます。
トランスチームガン(ライフルモード)は、ロックハーフボディに付属。
今回、1番見て欲しいのが、実はこれ(笑)
赤いバルブ部分とマガジンに装填されたコブラフルボトルのシール以外は、全部塗ってます。
特に、赤・緑・黄色のコード部分は苦労しました。
その甲斐あって、黒のままとは雲泥の差。
BOSSが塗っただけでここまで変わるんやから、上手い人が塗ったらさぞカッコよくなるやろうな、と言う造形レベルは素晴らしいと思います。
気合入れて、かなり時間掛けました。
100均で買った白のペイントマーカーが、ガンダムマーカーより遥かに食い付きが良くて重宝してます。
やっぱり下地を塗ると塗らないでは全然違いますね。