【スーパーミニプラ 超獣合身 ライブボクサー】
<プレミアムバンダイ限定>
2018年3月発売 4500円(税込4860円)
ライブロボだけでも嬉しいのに、ライブボクサーまで!!
30年前に熱中した特撮ヒーローの玩具が今の技術で手に入るなんて、当時の誰が想像したでしょうか?
大地を揺るがせ! バイソンライナー!!
荒野を目指せ! サイファイヤー!!
今でこそ結構いますが、当時のヒーローモチーフに牛やサイが使われたのは目新しかったですね。
鉄也と純一が登場した当初は、「3人のままで良かったのに……」と思いましたが、ボルトの3人に対する思い入れ、スタンスの違いを随所に盛り込む事で、ドラマに厚みを持たせました。
BOSS的に、戦隊ヒーローNo.1の作品です。
卓二と麻里がケンプに殺される前に、2台のマシンの設計を終わらせてたって設定もナイスでした。
そして、2台のマシンが「ボクサーディメンション!」
完成! ライブボクサー!!
良いですねぇ、この箱感!
戦隊の2号ロボには箱体型が多いんですが、この人は特に箱。
この人だけは変にアレンジしてスタイリッシュになっちゃダメです(笑)
各関節はしっかり可動します。
まぁ、体型が体型だけにポーズの幅は限られてきますが、着ぐるみに近付ける為の、大き目の拳パーツも付属してるのが嬉しいですね
さぁ、2体揃った所で、「合体! スーパーライブディメンション!!」
「完成! スーパーライブロボ!!」
当時から「聖衣みたいな合体やな」と皆さんも思ってたでしょうが、最近読んだ開発者の話では、「ライブロボのデザインは既に決まってて合体の予定が無かった。試行錯誤の末、聖闘士星矢の聖衣を参考にした」との事。
皆さんの予想は間違ってなかったようです(笑)
このライブロボ、放送時間(本編が17分くらいかな?)の関係上、『東映版スパイダーマン』のレオパルドンと肩を並べる程、敵を瞬殺してました。
敵の攻撃をものともせず、悠々と歩いて、
(劇中を忠実に再現すると、右肩のサイは外すべきですが・笑)
「スーパービッグバースト!」
……で終わり。
それでもDX超合金はメチャメチャ売れたらしいので、そのインパクトは絶大だったと言う事ですね。
1号ロボと2号ロボが合体する、今のフォーマットの元祖、スーパーライブロボ。
いやホント、手に入れられて嬉しい限りです。
BANDAIさん、今後もこの路線、続けて下さいね!
2018年5月18日追記
【ライブロボ】と【ライブボクサー】のパッケージ裏面を並べると、こうなります。
ゴージャス!!
ツインブレスが10万円!!!!
そんなに需要があるなら、プレバンの戦隊職人で出して欲しいなぁ(笑)
一応パッケージを並べて掲載したんですが、環境によっては縦並びになるようなので、1枚の画像にしたのと差し替えました。
いかがでしょうか?