【SHODO ウルトラマンVS 5】
2018年1月発売 全5種 各500円(税込540円)
遂に獅子座の双生児がSHODOに登場。
そして、ベリアルの息子・ジードと、今回のラインナップはウルトラ初心者のBOSSから見て、ウルトラマンの中では異質な存在が揃った感じがします。
まずはラインナップ<1>ウルトラマンジードから。
友人が勧めてくれたので第4話(第1巻)まで観ました。
凶悪な顔ですが、リク君はとっても良い子ですね。
いずれ続きも観たいと思います。
余談ですが、ベリアルの声を演じている雨上がり決死隊の宮迫さんの息子さんもリク君なのは偶然でしょうか?
中途半端に開いた手が、戦い慣れてないリク君の雰囲気を表してる構え。
もうちょっと膝が曲がれば、上体が真っ直ぐになって決まると思うんですが、フィギュアーツじゃないんで、まぁ、こんなもんでしょう。
今までのウルトラマンの銀と赤のカラーリングに加えて、ベリアルの黒が混ざってるので、かなり複雑なライン。
特に食玩のお約束で真っ赤いけな背中は塗るのに大苦戦。
頑張った甲斐があって、満足のいく仕上がりになりました。
まぁ、模様のモールドが入ってなかったら、挫折してたでしょう。
10cmほどのサイズで、このモールドが入れられるのは流石の技術力ですね。
それに比べて、ウルトラマンレオのシンプルなカラーリング(笑)
格闘ポーズ用の手首が付属してますが、BOSS的には【66アクション】に付属してた形の方が好きです。
完全に開いた手も付属してるので、タイマーショットが再現出来ます。
ウルトラマンアストラじゃなくて、ただアストラ。
ウルトラマンの冠は付いてないんですね。
最近、この2人が双子だと知って驚きました。
もちろん、アストラにも格闘用の交換手首が付属してます。
2ショット。
アストラ登場の回は、今までのウルトラマンの競演が<助けに来る>だったのに、レオだけ<倒しに来る>ってのが衝撃的でした。
色々な意味で、『ウルトラマンレオ』は挑戦的なシナリオが多かったと思います。
宿敵・マグマ星人。
出来は良いと思うんですが、ウルトラマンと同じ値段じゃ、売れ残るのは仕方ないかなぁ……。
ラインナップ最後は<5>拡張セット。
ジードの独特なビームエフェクト。
ヒビのようなラインが入ってるのは、善と悪の間で悩むリク君の気持ちを表してるのでしょうか。
レオと言えば、ビームよりもキック。
足に纏う炎のようなエフェクトがカッコ良い!
台座は市街地の道路っぽくて、これも良いです。
ウルトラダブルフラッシャー。
この技、やっぱカッコ良いなぁ。
合体技のお手本と言っても過言ではないでしょう。
角度を変えて。
こっちの角度の方が良い感じですが、レオの顔が隠れちゃってます……。
マグマ星人用の拡張パーツ、鈎フック。
良いですね、この悪党感。
今回からジオラマ用のビルが登場してます。
横に並べるだけでなく、積み上げて高層ビルにしたりも出来るので、集めると面白そうですが、BOSSには複数セットで買う情熱はありませんでした。
最後はウルトラキー。
アストラが商品化されると、必ずと言っていいほどの確率で持ってますね(笑)
レオとアストラの銀の肩アーマー(なのかな?)は後ろまで塗ってくれてます。
ただ、背中側の丸い部分(アストラは四角)も銀色で塗られてるので、そこだけ赤く塗りました。
今回は、レオのフィギュアにしては珍しくヌンチャクが無いんです。
その点では前の『66アクション』の方が単体としてのプレイバリューは高いですが、何んと言ってもアストラと並んでるのが価値有りですよね。