悪い予感が的中しました……。
【言獣覚醒ワーディアン】
<第2章 ダークライジング> 2016年6月発売 (324円・税込)
サブタイトル通り、漆黒の戦士・ダークワーディアンの登場です。
これでノーマルカラー、ナイトライズと合わせて3色のバリエーション、全部で18種類のラインナップになってしまいました。
これで完全にコンプリートする気は失せた……。
気を取り直して、まずは『W』
大気を断ち切る、旋竜斬(ワールウインドスラッシュ)!
ワイバーンワーディアン。
第1弾のドラゴンと共に、人気の高い幻獣ですね。
続きまして『G』
大地を砕く衝撃、巨人の拳(ギガクエイク)!
ゴーレムワーディアン。
ゴーレムは、意思が無くて、術者の操り人形ってイメージがあるんですが、ワーディアンの世界では、戦士と位置付けられているようです。
3歳の娘でも出来るので、こいつが1番簡単な変形かと思います。
次は『N』
全てを飲み込む、北竜大渦(ノーザンシュトローム)!
ナーガワーディアン。
BOSSがガキの頃はそんなにメジャーな幻獣ではありませんでしたが、ここ最近、目にする事が多くなってきましたね。
『C』
煌く残影、三日月衝(クレセントバースト)!
ケルベロスワーディアン。
今回、1番のお気に入り。
アルファベット状態で自立出来るのも素晴らしいし、真ん中の首が角度を付けられるので、三ツ首それぞれに意思があるように見えるのも秀逸です。
そして『T』
天地を噛み砕く、暴君撃(タイラントバイト)!
ティラノワーディアン。
もはや恐竜も幻獣の仲間入り(笑)
口が開いて、台座っぽくなるのが面白い変形です。
今回は順調にノーマルカラーを引き当てていってます。
と思ったら、『E』はナイトライズカラーでした。
侵略者を焼き尽くす、炎獄昇波(エターナルブレイジング)!
イフリートワーディアン。
よりによって炎の魔人が赤ではなく緑……。
結局、ダークワーディアンは1つも出てきませんでした。
このシリーズ、造形はホントに素晴らしいんですが、この売り方はホントにやめて欲しい。
300円の価格にまで抑える為には、こんな阿漕なやり方も必要なのかもしれませんが、夢クリエイションから遠ざかって行ってますよね……。
と言いつつ、第3弾にも期待してるんですが(笑)
でも玩具のコストとの戦いは一層激しく(ひどく)なってるようなので同金型バリエーションを多数展開して一つの金型での稼ぎを引上げるのは仕方が無いことかと…(←素人が偉そうに…)
玩具全体的に値上がり傾向やし。
ココは理解あるユーザーとして闇カラー出たらブンドドで敵として遊んじゃおう!
公式サイトのコミックを見る限り、メインターゲットは小学生なのよね。
今の小学生がどれくらいおこづかいを貰ってるのか判らんけど、とっても!ラッキーマンでも最低5832円も必要ってのはどうよ?
しかも、1アソートが12個なんで、箱ごと買っても全部揃わないし、2箱(11664円)買ったところでコンプリートしない可能性もあるわけですよ。
ダークワーディアンの一部パーツが別形状なのは、まだ良心が残ってるのかもしれませんが、それでもこれはやっぱりやり過ぎやと思いますね、俺は。
お小遣い324円も使って、欲しい物が手に入らないなんて、悲しいと思うけどなぁ。
金が無いなら、欲しかった色じゃなくても満足して遊んどけって、阿漕と言うより人でなしの領域やな……。
ま、そもそもオモチャなんて金に余裕が無いと買わんもんやけどね。
それって実際俺らのガキの時もそうだったやん。
ミクロマンのサーベイヤ基地→2号は買ってもらったが1、3号は買ってもらえず。
コンバインBOXボルトインBOXはもちろん無理 スタンダードコンVのみ。
イマイのサンダーバード基地 無理
青島の500円合体マシン 無理→100円サイズを買うも全て揃わず。
etc.etc…
あの数々の悲しい理不尽を乗り越え、今や立派(?)な玩具趣味のおじさんの出来上がり(笑)
まぁ今になっても金額で買えない玩具たくさんあるケド…
いつの時代も好きなものを全て手にできるってのは極一部の金持ちだけじゃね?
俺はオモチャ屋のディスプレイ見てるだけで満足するようなガキやったから、あんまり理不尽を乗り越えた感が無いなぁ。
友達が持ってたら、貸してもらったりしてたけど、大人になると貸してもらう(持ってる)友達がおらんようになったから、自分で買い漁ってるのかもね。
世間では大人買いって言うてるけど、あれって金を持ってしまった子供の買い方やと思う(笑)
>リーダー
アイテムは選べます、3色の内どれが入ってるかが判りません。
なので、本当に1つしかいらなければ、1000円くらいで何んとかゲット出来ると思います。
我慢や妥協を子供が覚える機会になってると考えれば、多少のギャンブル性は有りに思えてきました(笑)
キャンディトイコレクターサークルですか。
FaceBookにそんなピンポイントなサークルがあるんですね、情報ありがとうございます。