【ユニバーサルユニット】
2016年8月発売 4種X2パターン=全8種 各500円(税込540円)
アサルトキングダムの後継シリーズとなるんでしょうか、新シリーズの登場です。
新シリーズと言いつつ、半年以上前の発売ですが、これは一部組立式と言うか、ボディ以外の手足はほぼ自分で組み立てなければならず、完全にランナーに付いた状態なので、食玩はお手軽さが魅力だと思ってるBOSSとしては、「何んだよ、面倒臭せぇなぁ」となってしまってた訳です。
しかも、硬質プラスティックなので、ランナーから外した後はヤスリ掛けしないといけない……、タイトル通り、もはや小っちゃいプラモデルですね。
第1弾のラインナップは、RX-78ガンダムとシャア専用ザク、こちらは『GUNDAM THE ORIGIN』ヴァージョンです。
そして、ガンダムバルバドス、NT-1アレックスの4機各種が、装備違いで2パターンずつの、合計8種。
機体は選べますが、装備は選べません、500円もするのに……。
なので、『ポケットの中の戦争』を見てなくて思い入れが無いのと、チョパムアーマーがあんまりカッチョ良くないので、アレックスは見送りました。
まずはガンダムからご紹介。
BOSSが引き当てたのは、バズーカ装備ヴァージョン。
墨入れしてみたんですが、ちょっと濃過ぎる気がします。
黒じゃなくて、グレーの方が良かったかな?
付属の武器は、まずビームサーベル。
アサルトキングダム同様に、ランドセルに刺さったビームサーベルが抜けないのは残念です。
ガンダムバズーカ。
成形色は濃いグレーですが、砲身以外をガンメタで塗ったら、かなり良い感じになってくれました。
ガンダムシールドは昨今の主流になってる腕に装着するタイプ。
BOSSは、シールドを背中に背負ってビームライフルを構える姿が好きなので、たまには手で持つタイプを再現したガンダムも発売して欲しいなぁ。
肩は、ビームサーベルの先っちょに触れる程度までは上がります。
アクション性はまぁまぁですね。
バズーカは腰にマウント出来るようになってます。
アサルトキングダムとの比較。
BOSS的には、アサルトキングダムの方が好みかなぁ。
オリジン版は小顔過ぎる気がします。
後ろから見ると、ユニバーサルユニットの方がかなりゴツい感じですね。
ちなみに、アサルトキングダムに付いてた専用台座は、ユニバーサルユニットには付いてません。
続きまして、シャア専用ザク。
THE ORIGIN版と言う事で、いつものピンクより少し濃い目の成形色です。
こちらもバズーカ装備ヴァージョンでした。
武器はもう1つ、ヒートホークも付属してます。
硬質プラスティックなので、スカートが邪魔して脚がほぼ横に開かない為、アクションはかなり制限されます。
バズーカを背中に、マガジンをシールドに、ヒートホークを腰に、それぞれマウントする事が出来ます。
ガンダムもそうですが、こう言うフル装備的なスタイルは大好きです。
最後にガンダムバルバトス。
第4形態です。
付属武器は滑空砲。
やっぱりメイスが良かったなぁ、と思いつつ、ロングバレルの滑空砲はカッチョ良いし、第3形態の青い肩が好きじゃないので、まぁ、こっちで良かったです。
武器が1つしか付属してない代わりに、開いた状態の交換用手首が付いてます。
ただし、左手だけ。
兜とトリコロールカラーの配色は完全にガンダムなんですけど、RX-78と並べてみると、バルバトスってガンダムっぽくないなぁ。
特に、腰の細さがエグい、板1枚です。
実物大バルバトスがお台場に立つ事はなさそうですね(笑)
後姿はガンダムとは思えない……。
RX-78は、もはや数を把握してないくらい買ってますね。
MSinActionも持ってますよ。
「また、お前か!」と思いつつ、とりあえず買ってしまう……。
ロボット魂Ver.ANIMEは迷ってるんですが、レビューしてたら笑ってやって下さい(笑)
気持ちオリジン版の方が細面なのと、肩が五角形、手足が少し短くなって重量感が出たかな。
後はマーキングとか各部モールドの追加って所ですね。
ま、ぶっちゃけたところ、どっちか1つで充分な感じ(笑)