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【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

ウルトラマン 第12話

2013年09月25日 12時19分45秒 | ウルトラマン

【ミイラの叫び】

ミイラ怪獣・ドドンゴ登場

まんま「麒麟」ですね、カッコ良いです。
で、こいつはどうやって操演してるんだろうか?
獅子舞や歌舞伎の馬と同様に、2人入ってる事は判るんですが、羽の部分に腕が入ってるとしたら、かなり無理な体勢ですよね。
でも、糸で吊ってるだけならあんなにキレイに動くかな?とも思うし、ぜひ内部図解が見たいもんです。
もちろん、「ドドンゴ胃」とか、「ドドンゴ肺」とか描いてない方で(笑)

さて、お話の方は、ミイラ話なんで仕方ないっちゃ仕方ないですが、今回もやっぱり謎が多い。
「これが7000年前の人間か?」とアラシ隊員が言ってますが、その他の登場人物もほとんど推測の域を出ない解説ばかり。
7000年前ってのも壁画から岩本博士が推測したものだし、そもそも、このミイラは人間なんでしょうか?
仮死状態で生き続ける生命力、鍵を壊すほどの腕力、目から怪光線発射・・・、たぶん、宇宙人ですよね。
もしくはラゴンのような、人間とは別の進化を遂げた地球人って事でしょうか。

住処に戻る為(これも推測)に警備員を殺してしまうミイラ人間。
大人数を投入し、下水処理場でミイラを捕えにかかる警備隊のシーンは臨場感・緊張感・危機感たっぷりで迫力のあるシーンでした。
しかし、多勢に無勢でミイラ人間が力尽きる寸前、テレパシーでドドンゴに救援を求めます(推測ですけど)が、そのドドンゴもイデ隊員の新兵器・バリアマシンとスパイダーで武装したアラシ隊員に目を潰された挙句、ウルトラマンに倒されてしまいます。

「発掘さえしなければ・・・」と皆で反省しきりですが、「こんな事になると判っていれば・・・」と岩本博士だけは、発掘をやめる気はサラサラ無さそうです(笑)
今回は人間の探究心が呼び起こした悲劇でしたね。

今回の気になったシーン。
ウルトラマンの手から輪っかみたいな光線が出たと思ったら、そこからハヤタが出てきた!
ウルトラマンとハヤタって分離できるの?!
一心同体少女隊だと思ってたんですが・・・???


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2 コメント

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>リーダー (BOSS from XX)
2013-09-26 07:59:24
>リーダー
ゲッ! あの羽、操演なん?! メチャ気合入ってるな。
何テイク撮ったんやろか?と思うと鳥肌もんやね。

今回のミイラにしてもラゴンにしてもギョロった目とデカい口のインパクトが、子供の恐怖心を煽るのかもしれない。

輪っかからハヤタは分離に見えるだけか・・・、なかなかウルトラ初心者には判りにくい描写やわ(笑)
ウルトラマンのボディとハヤタのボディを、一つに同化した意識が行き来してる・・・みたいな解釈かな。
返信する
ウルトラマンはウルトラQと同じシリーズなので謎め... (リーダー)
2013-09-25 20:04:30
ウルトラマンはウルトラQと同じシリーズなので謎めいた設定はお手の物、まあ陳腐な設定をわざわざ説明して失笑をかわれるよりよほど良いと思います。ドドンゴの中身は前の人は素立ちで、うしろの人は前の人の腰をつかんで入っています。羽はなんと操演です(!)気合入ってます。

子供の頃はこのミイラが怖くて怖くて…作り物だとモロにわかるんですが、何とも言えない独特のディフォルメが効いていてトラウマ度の高いデザインです。
ウルトラマンから輪っかでハヤタが分離というのは最終回でやるので、あれは分離ではないみたいです。分離しているみたいに見えるだけで相変わらずハヤタはウルトラマンにのっとられています。
だって「あれ、俺なにやってたの??」とか言ってませんし…
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