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【TOPIC】
アリストテレス・著『Ta topika』(和訳・平凡な事について)が語源だそうです

空我、始まりと終わり

2020年09月12日 11時40分02秒 | 仮面ライダー

【SO-DO CHRONICLE 仮面ライダークウガ 2】
2020年8月発売 全6種 各450円(+税)

いつものように2箱で1体なので、実質は3種類です。

ラインナップ1+2で、究極の闇・アルティメットフォーム。

最近のライダーはすぐに姿が変わる……と言う印象がありますが、クウガは1人で11フォーム(笑)
ほぼ毎月新フォームが登場するのに「またかよ」とならないのは、状況に合わせて変身するゲッターロボ的設定と、演出の上手さなんでしょうね。

全身を走る金のラインは塗装とシールでほぼ完全再現されてます。
胸のラインが全塗装なのは驚きです。

後姿も従来のシリーズよりは再現度が高いです。

1には開いた手が2種類付属。
人差し指と中指をくっ付けた独特な開き方と、

完全に開いた状態。

2には、穴の開いてないグー。
(アルティメットは武器を持たないので、武器用の穴が開いた拳はそもそもいらなかった気もしますが……)

そして、炎を放つ際の開いた手が付属。

吹雪の中での戦いが印象的でした。

もう1つ、ひび割れたアークルもシールで再現してくれてます。
よくよく考えると、アメイジングの時に壊されてるので、完全状態のアークルがアルティメットの腰に付いてるのは、雄介の想像に出てきた黒目のアルティメットだけって事になるんですかね?

ラインナップ3+4は、アメイジングマイティ。
今のように情報が漏洩する事もなく、最終話直前の登場は衝撃的でした。

こちらも金色部分はほぼ塗装。顔も全塗装で特に手を入れる必要はなさそうです。

ボディサイドに開き手2種類付属はアルティメット同様。

完全に開いた手は、構えたポーズよりも、

「黒くなった……!?」

の方が印象的ですね。

アーマーサイドには穴の無いグー。
これもアルティメット同様ですが、

サムズアップも付属してます。
アメイジングでサムズアップしてた記憶が無いんですが……?
また見直してみます。

さらに、アメイジングマイティアーマーには、

雄介のイメージにあった、黒目アルティメットの頭部が付属してます。

企画が共通なので、アルティメット付属のひび割れたアークルを装着する事も出来ます。
遊びの幅が広がっていくのは、シリーズの強みですね。

ラインナップ5+6で、グローイングフォーム。
アソートの組み方のせいで、なかなかお目に掛かれません。
今でもアルティメットとアメイジングが大量に売れ残ってます。

角が短いだけで、かなり弱そうに見えるデザインの妙。

こちらもボディサイドに開いた手2種。

こんなに同じ手が増えてくると、手の甲のシールがまぁまぁ面倒臭い……。

アーマーサイドに穴の無いグー。
予備知識無しで初変身を見た時は「なんで赤くないの?」となりました。

サムズアップ。
足裏のパーツも付いてるので、マイティフォームの成型色を変えて、頭部を新規造形って感じでしょうか。

にしても、顔を全部塗装してくれてるのは、楽ちんで良いですね。

おまけで、メ・ギノガ・デ戦を再現するシールが付いてます。

ここ(笑)

SO-DOはこの3種類ですが、今回はこちらもご紹介。

【SHO-DO 0 仮面ライダー3】
2020年7月発売 全6種 各600円(+税)

ゴ最強の男、ゴ・ガドル・バ。

ラインナップ6の拡張セットを買えば、俊敏体、剛力体、射撃体を再現できるんですが、結局1回も売ってる所を見ませんでした……。

開いた手が付属。
もう1種類、穴の開いたグーがあるんですが、拡張セット付属の武器が無いので使い道無し……。

お値段の差か、SO-DOよりも少し小さいのが残念。

逆に考えると、クウガを手前に配置すれば、奥行きが出ます。

で、新たな試みとして、ソースネクストの【フォト消しゴム】を購入してみました。

不要な部分をなぞるだけで消去できると言う謳い文句だったのですが、

こんな感じです。

薄っすら台座が残ってるように見えます。
これがホントの魂ステージ(笑)

所要時間は30秒ほどだったので、丁寧に作業すれば、もうちょっとキレイに消えそうですね。

さて、久しぶりのオモチャ撮影、やっぱり楽しい!
今月発売の『装動 仮面ライダーセイバー』にも期待です!!


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