約1ヶ月ぶりの更新でございます。
【ミニプラ VSビークル合体シリーズ04 エックスエンペラー】
2018年7月発売 全5種 各350円(税込378円)
パッケージは<1><4>がエックスエンペラースラッシュ。
<2><3><5>がエックスエンペラーガンナーの2種類になってます。
左下の数字を確認して、買い間違いのないように注意しましょう。
まずはラインナップ1、エックストレインシルバー。
新型の新幹線っぽいデザインです。
同じ電車型のトッキュウオーシリーズはコロ遊びが出来ましたが、今回は車輪は付いてません。
<2>と<3>を合わせて、エックストレインゴールド。
まぁ、この程度の分割は気にならなくなってきました(笑)
シルバーと対照的に、機関車モチーフ。
劇中と違って、後部車両の穴を塞ぐシャッターが無くて、開きっ放しなのは残念。
<4>エックストレインファイヤー。
一両編成ですが、アタックモードへの変形はきっちり再現されてる(合体が大前提なので当然ですが)ので、パーツ数はまぁまぁあります。
最後の<5>エックストレインサンダー。
アタックモードは雷と言うより、除雪車っぽい感じのデザインです。
ファイヤーとサンダーは、劇中ではVSチェンジャーにセット出来るんですが、今回はハイパーアイテムズとの連携はオミットされてます。
せっかくヘリコプターやバイクまでセット出来るんだから、今後の展開で電車用のアタッチメントも付けて欲しいなぁ。
四機並べると、シルバーカラーの方にだけダイヤルが付いてる事に気付きました。
なるほど、ルパンエックスのシルバーとパトレンエックスのゴールドで差別化してるわけですね。
さて、それでは警察エックス合体ム!
ホントにXの文字に合体するのは有りそうで無かった発想ですね。
完成! エックスエンペラースラッシュ!!
手首と足首の関節部分は、先端部分を外してから、
ピンを180度回転させると、ボールジョイントに変わるアイディアが秀逸。
これによって腕の表情と、足元の接地性がかなり高まります。
実はキュウレンオーのテンビンとヘビツカイにも採用されてたシステム(ただし90度回転)なんですが、この辺は長きに渡るシリーズの強みで、技術やアイディアが後続品に継承される良い流れが出来てますね。
そして、快盗エックス合体ム!
手を突いて側転から、
逆立ちしての、
エックスエンペラーガンナー!
変形する時にコクピットが移動するのは、グレンダイザーやダイモスの合体時を彷彿させます。
手足が逆転するデザインなので、バランス的に腕が長くなってしまうのは仕方ないところ。
この変形パターン、なんとなく見覚えがある気がしたんですが、『ビーロボ カブタック』のスーパーチェンジに似てますね。
ひっくり返っても、アクション性が損なわれてないのは流石ミニプラ!
ただ、安全性の問題からか、エックスチェンジャーは再現出来ません。
(twitterやblogを見てると、出来ん事はないみたいですが、説明書に載ってないので紹介は控えさせていただきます)
そして、もちろんこれで終わりではありません。
お待ちかねの全部合体!
超越合体! グットクルカイザーVSX!!
仲が悪いまま、強敵を前に初共闘の展開は燃えましたね。
やっぱり、ゴールドとシルバーの腕が長めですが、ブルーとイエローがサブアームとして動かせるのは面白い。
コクピットも全員一ヶ所に集まるんじゃなくて、3ヶ所に分かれてるのも、サンバルカンロボに始まるかつての戦隊ロボっぽくてナイス。
11機合体してるのに、言うほどゴテゴテしてないのも良いですね。
バルカンを撃ちながら、ノコギリで切り裂く、初戦はいつものごとく力の入った演出で素晴らしかった。
さて、次はグットストライカーの色違いみたいな奴が登場するみたいなので、3体揃い踏みも近いかな?
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