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コムラサキ

 少し前まで紫色の果実が鈴なりに付いていたが、もうそろそろ終盤を迎えている。「コムラサキ(小紫)」はムラサキシキブの園芸品種で実の数がかなり多い。ムラサキシキブとの見分け方は、コムラサキの葉柄と花柄(果柄)が少し離れているのがそのポイントのひとつ。実際には2~3ミリの間隔だが見ればすぐにわかる。コムラサキはシソ科(←クマツヅラ科)ムラサキシキブ属の落葉低木。
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ムラサキシキブ・2~葉柄

 鮮やかな紫色の果実で楽しませてくれる「ムラサキシキブ(紫式部)」。シソ科(←クマツヅラ科)ムラサキシキブ属の落葉低木で、その仲間にコムラサキもある。その見分け方には、葉の鋸歯の様子や果実の付き方などがあるが、葉柄と花柄(果柄)の位置関係を見るのが一番わかり易い。ムラサキシキブの場合は、葉柄と花柄の付け根が同じ場所から出ており、写真ではややわかりにくいが、上部や下部の葉柄でその様子が確認できる。
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