着込めば着込むほどに味わい深くなるのが、英国生地ですので!

2017-11-13 16:21:57 | 日記
お待たせ致しました!

ボーイズ別注ハリスツィード入荷して参りました!
今季は、

こんな感じで、ブラウンのヘリンボーンに綺麗なネップが、
散りばめられました中々、お目に掛からないタイプのハリス
かと思います。
僕自身、

古着屋時代から、ツィードは大好物で、特にホームスパンや
この手合いのネップ入りには非常に弱くて、米国のラグ屋で
も、よくピックしたもんです。
未だ記憶に新しい今年の春、

サンテラスで、この大量のハリスツィードから、

ピックした逸品になります。
売れ筋などは、無視しまして、僕が欲しいって思う生地にさせて
頂きました。
その方が、着熟し等のアドバイスなどにも的確に返答させて
頂けますので。
それから、このネップ入りは、ネップの色数だけインナーも
色々とお選び頂けますので。
(基本、ネップに有る色目はコーディネィトされてもOK!)
ディティールも昨年のヘリンボーンと全く同じで、生地のみ
の載せ替えになります。
僕が、90年代にロンドンのハケットで購入しましたジャケット
からディティールは頂きました。

お袖口は、本切羽。
当然、

サイドベント!
そして、

スラントのチェンポケ付き。
ウェストは、キュッと絞り込みました男らしいフォルムになります。
裏は、

表地が、グッと入り込みました大見返しの仕立てで、お袖と背裏のみ
別注ペーズリーの裏を配備しております。
流行に左右されにくいモデルかと思いますので、末長くご愛用して
下さい!
着熟しも、

スメドレーの祖父ポロには、この上なくお似合いですね。
真冬には、別注のキャメルのダッフルとも相性抜群になります。
ヘビーデューティーなアイビースタイルにも是非!

林さん別注ブロックチェックのネルにドレイクスのストライプタイに、
ウェポンには、ダナーのスラッシャーなどもお似合いかと。
真冬には、NBNWなどもレイヤードされてはいかがでしょう。
着古しました710に、

チャンピオンのリバースパーカーにスメドレーのサーマルなども
お勧めですね。
アウトドアーや海などにももってこいですよ。
本来、ハンティングや乗馬などのアウトドアースポーツで使用
される生地ですので。
フィルソンのマッキノーベストなどにも、

如何でしょう!
インナーには、エンパイアーのシャンブレーにドレイクスのウールタイ
パンツは無敵艦隊の林さん別注ウェスターナなどで決まりですね。
ディリーにガンガンお使い頂けるジャケットです、汚れなど気になさらず
ヘビロテされるのをお勧めします。

着込めば着込むほどに味わい深くなるのが、英国生地ですので。

カジュアルなディリースタイルにもってこいなOWEN(ネーミングです)です!

2017-11-13 11:51:56 | 日記
昨日も、遥々三重県から素敵なカップルさんが、来店下さいました!

サンテラスで、お買い物後、ゆっくりコーヒーを飲みながら、素敵
な時間を過ごさせて頂きました。
彼女は、元デザイナーだそうで、洋服を見る審美眼は素晴らしいもの
です。
インディビのチェックシャツの柄あわせが出来てない!などと厳しい
チェックも頂きました。
インポートの洋服って、日本車と外車の違いに似ている気がします。
日本車は、やはり至れり尽くせりで、マチが合っていない事などは
大問題ですが、外車の場合、自分で出来る事は、自分ですれば良い。
(80年代のメルセデスなど、運転席側のドアミラーは手動で、助手席側
のドアミラーは電動だったり)
自動車の歴史自身、西洋の方が古くて自動車が文化として成り立って
いる点などが日本とは違いますよね。
当に洋服も同じなのではないでしょうか。
日本の文化に一張羅が、ございますが、西洋の場合、新品をそのまま
着るのは恥ずかしいので、着用するまでに洗濯したり、家で着込んで
天然素材特有の素敵な皺感を演出したりと、目に見えない努力を、為されて
いると思います。
確かに、縫製などは日本の方が素晴らしいと思うのですが、色出しや
独特なパターン技術や加工技術などは、目を見張るものがありますよね。
いつまで経っても中々、西洋には追いつけないのかもしれませんね。
かなり話は、逸れてしまいましたが、御遠方からの来店、本当に有難う
ございました!
次回は、一緒にランも!
さて、このパッキンは?

インポートのパッキンも、この安物臭いのが、カッコイイですね。
昔は、このパッキンにも憧れたもんです。
無い物ねだりなのかもしれませんね。
中身は?

こちらのショートサイドゴア!
CHEANYとしては、3年前からショートサイドゴアはデビューしておりましたが、
ラストが125で、ドレスっぽい雰囲気でしたので、僕の琴線には。
しかし、今年は、ラストがケンゴンと同じ4436ラストでデビューしました!

こんな感じで、ガッシリしたフォルムに大変身!
(4436ラストはミリタリーラストになりますので)
ジーパンやツィードやウェポンのトラウザーなどにもバッチリ似合いますね。

ソールも以前のレザーソールからうって変わりまして、僕の好きなクレープに!
そして、

見て頂いて判るかと思いますが、ショート丈のブーツですので、居酒屋の座敷
などにも重宝して頂けますよ。
僕も飲食店は、できる限り座敷は避けておりますが、どうしても仕方ないって
時もありますよね。
丈が短いので、脱ぎ履きが、かなり楽チンです。
着熟しも、英国靴ですが、気取りもなくカジュアルにお使い頂けます。
ウェポンに、

林さん別注ブロックチェックのネルなどに、林さん別注ハンティグなども
如何でしょう!
林さん別注ウェスターナにも、

バッチリお似合いになりますよ。
スメドレーのサーマルに芋ジャンってバタ臭いアメトラスタイルも、靴とパンツ
のシルエットで、どこかヨーロッパな目線に!
ハリスツィードには、

鉄板かと思います。
インディビのバスケットウィーブにシックスマンスなどに、林さん別注ツィードタッチ
などもお勧めな着熟しですね。
履き古した710に、

ピーターブランスに別注ダッフルコートなども如何でしょう!
真冬には、NBNWなど忍ばせまして。

こんな感じで、カジュアルなディリースタイルにもってこいなOWEN(ネーミングです)です!