ジーパンみたいに着込めば着込むほどに味わい深くなりますので！

本日は、素敵なCOATの御紹介です！

イタリアはナポリのサルトのテーラリングを駆使しまして作り込まれた逸品になります。
今回は、デッドストックの英国製ツィードで別注してみました。
展示会の際、色々なイタリアの素敵な生地も拝見したのですが、何かもう一つピンと
くるモノが無くて、このデッドのツィード生地を見つけた時は、

即座にポロコートで！
と個人買いも兼ねてオーダーしちゃいました。
ペトリロ自身、イタリアのクラシコなムード満載の物作りをされますので、そこに
この少々男臭いツィード生地でと考えますと、着心地もペトリロですから、立体的な
パターンやナポリのカッティングそして最終工程の熟練されました職人さんの手に
依りますプレスなどで最高の着心地も体感出来ますし、そこに英国の一生もの的な
ツィード生地で見た目自身も男臭くなりますので、僕好みなコートに必ず仕上がる
だろうと思いまして。
さて、着用しますと、

こんな感じでグレーフランネルのスーツにも充分羽織って頂けますので、大切な
お仕事にも着用して頂けますね。
タイも英国製ドレイクスが沢山入荷しております。

見た目は頑強そうに見えるのですが、羽織ますと軽さに驚かれると思います。
良いクロージングは本来の重量を仕立てで感じさせないと云われますので。
そしてこのコートかなりの見返り美人で、

この肩から中胴に掛けての美しいシェイプラインにバックベルト、そして手間の掛ります
インバーテッドプリーツなどと、云う事ございませんね。
作り込みも、

W仕立ての大きめなお襟を綺麗に登らせておりますし、
お袖口も、

クラシックなカフス仕立てになります。
裏地は、

綺麗なネイビーで煙草ポケットも装備されております。
そしてその上に、

ペンポケットや通常の内ポケットなども当然ですが、装備されております。
W仕立てになりますので、勿論カジュアルにも重宝されますね。

かつらぎ518に林さん別注チノシャツにM.I.D.Aのスウェード70505など着込まれるのも
お勧めな着熟しですね。
真冬の冷たい海などにも、

如何でしょう！
色落ちされた710にオフホワイトのアンデルセンのセーラースウェーターなど
お勧めな冬場のカジュアルな着熟しですね。
ジョンストンズのカシミアマフラーが素敵なアクセントに！

ピーターブランスのキャメルのスウェーターにザネッラのキャバレリーツィルなども
お勧めな着熟しですね。
勿論、711にもお似合いですよ！

英国のハーレーに別注しましたノルディックスウェーターなども気分ですかね。　
バックスタイルは、

こんな感じになります。
フィルソンのマッキノーベストにも、

如何でしょう！
こんな感じにビジネスからカジュアルまで、日々御愛用して頂けるツィードのコート
になります。
お値段も高価ですが、日々愛用できる事など鹹味しますと決してお高いモノじゃなくなりますね。

ジーパンみたいに着込めば着込むほどに味わい深くなりますので。