水曜日は定休日を返上で、
ボーイズのオーダースーツも手掛けてくれております石原氏ディレクションのD.C.WHITEの展示会へ!
先ずは2024年のテーマなどお聞きしまして、
トレジャーハンティングに移らさせて頂きます!
このシャツもオックスフォードのストライプを生地から企画されたそうで、良き時代の米国東海岸のシャツの
雰囲気を醸し出しておりました。
そして僕の目に飛び込みましたのは、
マドラスチェックとシアサッカーのジャケット、この手合いは中学生時代から大好物で琴線に触れてしまいますね。
サンプルサイズが、50サイズと僕にはかなり大きいので、
丁稚に試着してもらいました!
丁稚にも50サイズは大きくいのですが、中々エエ感じでしょう!
真夏にもT−SHの上にシャツ代わりとして愛用して頂ける雰囲気になります。
洗いに掛けましてマドラスのシワ感など演出させましたらウェポン素材のバミューダショーツなどにも
バッチリ似合いそう!と一人妄想しておりました。
テーラー屋さんが仕立てるシャツジャケットになりますので、
単衣仕立てですが、袖裏は装着しておりましてお袖自身も前振袖になっており、世に出回っております
アンコンジャケットは一味も二味も違いますね。
BDシャツにニットタイなどでアイビースタイルを楽しむのも良し、88コットンやリンガーT−SHにバミューダショーツ
などでサマーアイビースタイルを楽しまれるのも如何でしょう!
D.C.WHITEの定番といえば、
ウェポン素材で作られるネイビーブレザーですよね!
何かお気づきな方は、鋭い!
今までは米国の一型を基本としておりましたので脇のシェイプなど無くてストンとしたシルエットでしたが、
来年は、僕好みにウエストシェイプが為されております。
このウエストシェイプが入るだけで大人っぽいと言いますか、ヨーロッパ目線と言いますか、エエ雰囲気が
醸し出されますね。
それから肩が内に入りまして、お襟の登りや肩がより丸く仕上がっておりました。
そしてアイビー王道のセンターフックベントが切られております。
素材はウェポン素材でこの仕様なら文句の付け所がございませんね。
そうこうしておりますと、
林さんが展示会へ!
(どや!エエの有るか?)と。
そこからは林さんも交えて色々と洋服談義の始まり始まり!
そして最後は靴の話題へ!
この日僕は、イタリアのMrfliksで林さんはMakersのダーティーバックス。
林さんのダーティーバックス素敵な経年変化が演出されておりました。
早く僕も履きたい!と。
現在ダーティーバックスも各サイズサンプルを作って頂いておりますので、こちらもお楽しみに!
場所は林さんの事務所に移りまして、ボーイズ別注の企画会議!
加工一つにしましても色々な加工方法を行いまして吟味しております。
こちら生地がプレミアムな生地だけに加工も入念に行っております。
お楽しみに!
もう一つ
楽しみなのは、ニューモデルのカバーオール!
こちらもヒントを少々!