#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【bozzo】あきゅらいずブログ始動!

2010-06-15 | works
06月15日。火曜日。
とうとう入梅してしまった。
15年ぶりに味わう東京の梅雨。
このじめっとした感覚は
沖縄のそれとは何かが違う。

しかし、沖縄を離れてもうすでに8ヶ月。
あの頃の記憶も、定かではないか。

      ●

企業ブログである。

「贅沢な、シンプル」を製品の理念に掲げるあきゅらいず美養品
企業の所在地である三鷹市野崎周辺の「空気」を
ひとりの「写真家」の目線で伝えるブログ。

「私」に寄り過ぎず、「企業」におもねらず。

被写体との距離を保つように、
同じ距離感で接してゆく…。

そんな希有な立ち位置で
語ることができたら、素晴らしい。

こんなことが成立するのも、
トップふたりの理解があればこそ。

「あきゅらいず」は原点回帰を意味する造語。

ある会社の企画室から
新しいスキンケアを提案する会社として
独立させたのが、2003年。

起業の立役者である南沢さんと松本さんは
悪戦苦闘を強いられながらも
年商20億を超すところまで社を成長させた。

その根っこには、
徹底したお客様主義がある。

「ムダの多い化粧品業界の常識を、
 いたってシンプルな状態にし、
 女性の肌にとっての本質を極めたい」

「贅沢な、シンプル」…この理念がすべてを物語っている。

実際、製品化されたものは
中国の生薬を配合した「草根木皮たまり」がベースの
きわめてシンプルなものばかり。

「肌本来が持つ治癒力を手助けする、中医学の発想から生まれた」
…という「美を養う」3ステップ「洗って、ほぐして、保湿する」は、
化粧品の常識がないボクには、すうっと入ってくる理屈だった。

実際、「すっぴん」女性40数名が闊歩するオフィスに席を置いていると、
行き帰りの電車・バスで見かける化粧姿の女性たちに息苦しさを覚える。

特にファンデーションがくすんで顔全体が沈んでしまったような女性を見ると、
「すっぴん」でありながら輝く笑顔の「あきゅらいず」社員って…と、感服してしまう。

「美は内面から」じゃないが、皆自信に満ちあふれているのだ。

      ●

そんな新しいカタチの「女性解放」運動を担う会社、
あきゅらいず美養品の今を、ボクなりの感性で届けたい。

「いのち」の声が、聞こえてくるはずだ。

「森のせいかつ」 写真と文;モリヒデツグ
Comments (2)
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